イベルメクチンイベルメクチン

北里大学大村博士が開発に貢献した薬剤で、元は家畜やペットの回虫、寄生虫の治療薬です。

今から約40年前の1981年に開発されました。ヒトに対してはアフリカ、中南米の河川で発生していた失明に至るオンコセルカ症や、脚のリンパ腺でフィラリアが増殖し象皮様を呈する象皮病の治療薬として注目を浴びました。

現在のところ、国内での保険適応は疥癬と腸管糞線虫症です。新型コロナ感染者の重症化予防の治療薬として国内外で治験が進められていますが承認には至っていません。

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