ヘルペスとは

ヘルペスとは

ヘルペスは、割と身近で多くの人がかかったことのある一般的なウィルス性の病気で、「単純疱疹」と「帯状疱疹」の2種類があります。

その中でも特に多いのが単純ヘルペスで、さらに1型と2型に分類されます。

とても分かりやすく、1型は主に顔や口の周りにできるもので2型は性器などにできるもののことを言います。

特に口周りにできる人がとても多く、一度感染するとウィルスが体内の神経に残ってしまうことが多いので、頻繁にヘルペスになってしまうのも特徴です。

良く間違われやすいのが口内炎で、症状も似ているので間違った治療で治るのが遅くなってしまったというのもよくあります。

ヘルペスと口内炎の大きな違いはウィルス性かどうかになります。

口内炎は炎症によってもたらされる症状なので炎症を抑えることによって症状の緩和ができますが、ヘルペスはウィルスを体内から除去、つまり菌を殺すことが大切になります。

このことからも、似ているようで全く違う病気ということが分かるかと思います。

ヘルペスウィルスはとても感染力の強い菌になるので、他の人にも移してしまう可能性が十分にあります。

ヘルペスかなと少しでも思ったらすぐい病院に行くなど、早めの治療を心がけるようにしましょう!

ヘルペスの症状

ヘルペスに感染した場合の主な症状は、口内も性器もどちらにおいても皮膚がみずぶれを起こしてしまうことです。

小さな水ぶくれがいくつもできて、かゆくむずむずとした状態、痛かゆくなってしまうのが特徴です。

この症状は長くて1週間から2週間ほど続き、やがてかさぶたになって緩和していきます。

ヘルペスはとても感染力が強いので、口の周りにできた際にはすぐに口内にも広がってしまうのでとても厄介なウィルスです。

特に初めて感染してしまった場合はひどい症状になることが多く、発熱やリンパが腫れるなど重症化しやすいです。

また、一度ヘルペスに感染するとウィルスが体内に残ってしまうので再発しやすくなってしまいます。

ただ、再発時には割と軽い症状で収まる傾向があるのも特徴です。

いわゆる2型のヘルペスに感染した場合の症状は、性器や尿道などの水ぶくれができてしまうので、尿をするだけでもとても強い痛みを伴います。

ひりひりとむずがゆい状態が続いてしまうので女性男性ともに口内よりも辛いかもしれません。

また、性器付近だけでなく、肛門やお尻などにも症状が出る場合があり広範囲に感染しやすいので治るにも時間がかかってしまいます。

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ヘルペスの原因とは

ヘルペスウィルスはほとんどの場合が接触感染になります。

単純ヘルペスの場合はとても感染力が強いのでウィルスを持っている人が近くにいる場合で、免疫力が落ちている人、感染したことがなくウィルスに対する免疫がない人だと感染の確立はとても高くなってしまいます。

1型の場合は同じ食器やタオルを使うなどから感染してしまうことが多く、2型の場合は性行為による感染がほとんどです。

2型の性器ヘルペスになってしまう場合、相手の性器にヘルペスができていなくても、オーラルセックスにより口から性器に移ってしまうことがあります。

このようにヘルペスウィルスはとても感染力が強いので身体のあらゆるところに感染、発症してしまいます。

性器ヘルペスの場合はコンドームを付けることで少しでも感染リスクを減らすことはできますが、とても感染力が強いということは忘れずに、しっかりと治療をしてから性行為をすることをおすすめします。

口内も性器ヘルペスも、どちらも菌は同じなのでもしも感染してしまった場合には自分だけでなく、他の人への感染についてもしっかりと頭に入れて行動するようにしましょう!

ヘルペスは早めの治療で感染を防ぐことがとっても大切です!

治療薬の種類

ヘルペスに感染してしまった時に一番大切なのは、少しでも早く治療をすることです!

残念ながら一度ヘルペスに感染してしまうとウィルスを完全に体内から無くすことはできないので、再発リスクはありますがとにかく早い治療をすることがとても大切になります。

ヘルペスになってしまった時の治療方法は主に抗ウィルス薬と呼ばれる薬が用いられます。

抗ウィルス薬とは、ウィルスの増殖を抑えてくれる働きがあります。ヘルペスに感染してしまったら早い段階で抗ウィルス薬を服用することがヘルペス治療に必要です。

抗ウィルス薬に使用される主な種類はバラシクロビル・アシクロビル等が主流で、飲み薬タイプから塗薬タイプなどがあります。

バラシクロビルは「バルトレックス」、アシクロビルは「ゾビラックス」というお薬です。

症状なども人それぞれなので、医師の判断で使用される薬も変わってくるので必ず自己判断ではなく、医師の判断でのもとで使用しましょう。

また、抗ウィルス薬だけではなく、症状緩和のために患部に直接塗る痛み止めやかゆみ止めなどが処方される場合があります。

ですが、これはあくまでも症状緩和のために用いられる薬なので、ヘルペスに感染してしまったらすぐに病院にいくようにしましょう!

治療薬の副作用

ヘルペスの治療には抗ウィルス薬が処方されるのが一般的です。

抗ウィルス薬は抗生物質なので副作用が起こる場合があります。そして、薬の種類、症状の状態などの多岐にわたるので、副作用の症状も様々考えられます。

一般的に多い症状は、吐き気・頭痛・めまい・腹痛・発熱・発疹などの症状です。

全ての人に必ずこの症状が出てしまう訳ではありませんが、副作用が出てしまう可能性があることを知っておくことはとても大切です。

副作用の発症リスクを少しでも減らすためには治療中はとくに体調管理に気を付けましょう。特に普段からお酒をよく飲む人やタバコを吸う人は治療中はやめるのがベストです。

治療中にアルコールを飲むことで副作用の発症リスクははるかに上がってしまいます。

そして何よりも、ヘルペスを早く治すためにもアルコールはよくありません!

治療薬である抗ウィルス薬、つまり抗生物質の働きを良い状態にするためには血液中の薬の成分をあげる必要があります。

そこにアルコールを飲んでしまうと、血液中のアルコールの濃度が上がってしまい、抗生物質の濃度が下がってしまうことになります。

せっかく治療を行っていてもその働きを妨げてしまっては意味がありませんよね。

早く病気を治すためにも、そして副作用のリスクを減らすためにもお酒は避けて、いつも以上に体調、健康に気を付けた生活を心がけてください

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