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レビトラの効果・副作用・ジェネリック

レビトラとは

レビトラとは

レビトラはバイアグラに次いで2番目に登場したED治療薬です。メーカーはドイツの製薬会社のバイエルン社です。日本では2004年に販売が開始されました。

発売以来いっきに知名度を高めたバイアグラに5年遅れて登場したレビトラのED薬としてのセールスポイントは、以下の2点でした。

  • バイアグラより効き目が早く出る
  • バイアグラより食事の影響が小さい

レビトラのパッケージにライターの炎のようなイラストが描かれているのは「早く火がつく」という意味で、メーカーの力の入れどころが即効性にあったことがうかがえます。

日本では草刈雅夫が「♪ラララ、バイエルン」というCMソングをバックにレビトラのテレビCMに登場したことが話題になりました。CMソングは「♪話に行くんだ、EDのこと」と続き、「EDは一人で悩まないで、夫婦で話し合ったり医師に相談しよう」とアピールしていました。

ED治療薬がテレビで広告されたのはこれが最初で、EDという言葉をそのとき初めて知ったという人も多かったようです。

▼レビトラの成分

レビトラは、他のED治療薬と同じ「PDE5阻害薬」と呼ばれるお薬です。

レビトラの成分はバルデナフィルという物質で、勃起を終息させるPDE5という酵素のはたらきを阻害する作用があります。

勃起と勃起の終息は、ペニスの血管を拡張するcGMPという生理活性物質と、ペニスの血管を収縮するPDE5という酵素のバランスで生じます。

ED(勃起不全は)、脳の性的な興奮を受けてペニスの血管に放出されるcGMPが不足することによっておきる症状ですが、その治療に勃起を終わらせるPDE5の作用を阻害することが有効なのです。

PDE5が減ることによって相対的にcGMPが増えて、勃起がスムーズになるからです。これがレビトラの成分、バルデナフィルの作用です。

▼レビトラの剤型と価格

レビトラはベージュ色をした丸い錠剤で、10mg錠と20mg錠の2種類があります。病院での処方価格は10mg錠が1錠1,500円、20mgが1錠2,000円前後です。

ED治療薬は健康保険が適用されないので、全額自己負担になります。10mg錠は割高なので実際に処方されることはあまりなく、10mg錠で効果がある場合はふつうは20mg錠を1/2に割って使用します。

レビトラを含めてED治療薬はこのように高額なお薬ですが、個人輸入を利用すると低価格なインド製のジェネリックを購入することができます。実際にとても多くの男性がジェビトラ、バリフなど格安ジェネリックを個人輸入されています。


レビトラの効果

レビトラの効果

レビトラは性行為の前に服用して、勃起をスムーズにするお薬です。
性欲を高める(セックスしたい気持ちを起こさせる)作用はありませんが、セックスしたいときに勃起を助ける作用があります。

▼レビトラが勃起をフォローする仕組み

レビトラは、ペニスの海綿体に血液をスムーズに充満させることで勃起を助けます。

ペニスには、性的な興奮を受けて血管を拡張する作用と、興奮が収まったときに血管を収縮させる作用が備わっていますが、拡張する作用が弱く相対的に収縮する作用が勝っているのがED(勃起不全)です。

レビトラは、この収縮作用があるPDE5という酵素のはたらきを阻害することで、拡張作用があるcGMPという生理活性物質のはたらきを活性化させる効果があります。

▼レビトラが効果を発揮するED症状

レビトラは初期のED(勃起不全)はもちろん、重症のEDにも効果があります。
初期のEDとは、セックスの途中で勃起が萎える「中折れ」や、ピストンは可能だがやや硬さが足りない、などの症状です。

重症のED とは、たとえば糖尿病がかなり進んで挿入できるまでの硬さが得られないケースです。
また、レビトラは精神的な原因によるEDにも、身体的な原因によるEDにも効果があります。

精神的な原因(心因性のED)とは、仕事のストレス、初めての相手に対する緊張、子ども頃受けた性的虐待のトラウマ、うつ病などの精神疾患などです。
身体的な原因(器質性のED)とは、生活習慣病による動脈硬化の進行、加齢による男性ホルモンの減少などです。

<他のED治療薬と比較したレビトラの効果の強さ>

ED治療薬の中でどれがいちばん効果が強いのかというのは気になるところですが、これに関する井垣的な研究はありません。

しかし、使用者の実感を総合すると、勃起の硬さではレビトラガいちばんとする感想が多いようです。そのかわり頭痛などの副作用が少し多いとする人もいます。個人差があるのでいちがいには言えませんが、「硬さ」を重視する人は使い比べて見てはいかがでしょうか。

レビトラの服用

▼レビトラを飲むタイミングは?

<効果が現れる時間と持続時間>

レビトラの成分のパルデナフィルはED治療薬の中でもっとも水に溶けやすい性質があり、服用後の効果が早く出ます。早い人では15分くらいで効果が現れ、おそくても30分後くらいには効き目がでます。

効果がピークになる(成分の血中濃度が最高値になる)のは、服用後30分~60分です。したがってレビトラは、セックスの1時間前くらいに服用するのがベストタイミングになります。

効果は10mg錠で3~4時間、20mg錠で5~8時間持続します。

注意したいのは、レビトラを含めてED治療薬は、服用すると自動的に勃起する薬ではないことです。性的な興奮という引き金がないと、勃起は始まりません。

したがって、レビトラを飲んで仕事をしながら勃起を待っていても(そんな人はあまりいないかもしれませんが)、いつまでたっても勃起は起こりません。

エッチな妄想をたくましくするとか、パートナーの愛撫を受けるなどの性的な刺激があって、はじめてレビトラの効果が現れます。

また、効き目が持続している間ずっと勃起が続くわけでもありません。フィニッシュして性的な興奮が収まれば勃起もいったん終息します。

しかし、勃起しやすい状態は続いているので、2回戦も新たな性的な刺激があれば可能です。

<食事の影響>

レビトラはバイアグラよりも食事の影響を受けにくいことをセールスポイントに発売されましたが、まったく影響を受けないわけではありません。やはり空腹時に服用する方が効果は確実です。

メーカーのバイエルン社は「標準的な食事の影響は受けない」としていますが、それが具体的にどういう食事なのかはよく分かりませんね。「あまり脂こくなく、量が多くない食事」と考えても、あいまいです。

やむを得ないときは別として、レビトラも空腹時に服用するのがベストです。食事の後にベッドインというコースの場合は、食事をする30分ほど前に服用しておくと、成分が吸収されるので食事の影響は受けません。

ただし、即効性がウリのレビトラなので、食後のんびりしているとピークの効果は得られないことになります。

▼レビトラは飲み続けると効果がうすれる?

薬の中には、頭痛薬のように多用すると効果がうすれてくるものがありますが、レビトラを含めてED治療薬にはそのような「薬物耐性」は形成されません。

むしろ、レビトラを継続して使用することで血管機能が向上して勃起しやすくなることが期待できます。

ED治療薬は性行為にの前に服用する「頓服」ですが、長期服用によってEDそのものの改善も期待できるとする研究報告が多数あります。

また、性行為は快楽をもたらしますが、レビトラの服用が直接快楽や快感をもたらすわけではないので、長期服用によって依存性が生じることもありません。

セックスがしたくて仕事が手につかないということはあるかもしれませんが、レビトラを飲みたくて仕事が手につかないということはないのです。

レビトラの副作用

レビトラを含めてED治療薬は、他の薬との飲み合せに気をつければ重い副作用がない安全なお薬です。病院でも簡単な問診以外は、現在服用している薬を聞かれるくらいですぐに処方してくれます。

▼レビトラのおもな副作用

レビトラによくある副作用は、血管拡張作用にともなう「顔のほてりや紅潮」、「鼻づまり」、「頭痛」です。レビトラはペニスの血管を拡張する薬ですが、顔の血管などにも多少作用するので、このような副作用があります。

「レビトラは、勃起の硬さではいちばんだが、多少頭痛などの副作用がきつい」とする使用者の感想もあります。ただし、重い症状になることはなく、服用に慣れると出なくなってきます。

この他に、まれな副作用として、口の乾きや、動悸、めまいなどがあります。

レビトラの注意点

▼レビトラの併用禁忌薬

レビトラを含めてED治療薬は、ニトログリセリン剤(硝酸剤)との併用が禁止されています。ニトログリセリン剤は、狭心症の治療に使われる薬です。併用すると血圧が異常に低下する危険があります。

これは、レビトラが心臓にわるい影響があるからではありません。ED治療薬は狭心症の治療薬を開発しているときに偶然発見されたもので、狭心症の薬と併用すると薬が効きすぎる状態になるからです。

レビトラは不整脈の治療薬である塩酸アオミダロン剤との併用も禁止されています。狭心症や不整脈の薬を服用している人は注意してください。

この他に、レビトラは水虫の治療などに使う抗真菌薬の内服薬、HIV(エイズ)の治療に使う抗ウイルス薬との併用が禁止されています。これらの薬と併用するとレビトラの血中濃度が高くなりすぎる可能性があるからです。

▼レビトラを飲んではいけない人は?

併用禁忌薬を飲んでいる人以外に、次のような場合はレビトラを服用することができません。

  • 6ヶ月以内に心筋梗塞または脳梗塞を発症した人
  • 医師に性行為を禁止されている、心臓病などの患者
  • 低血圧(上が90mmHg未満または下が50mmHg未満)の人
  • 高血圧(上が170mmHg以上または下が100mmHg以上)だが治療をしていな

レビトラの格安ジェネリック

2004年に発売されたレビトラはまだ特許が切れていませんが、インド製のジェネリックがあり日本でも個人輸入で購入することができます。

インド製のジェネリック医薬品は品質が良く、非常に低価格なので、健康保険が適用されないED治療薬ではおおきなメリットがあります。

インドでは2005年まで医薬品の成分特許を認めないという法律があり、西洋や日本で開発された特許期間中の医薬品を自由に作ることができました。これは開発途上国の特例として世界的にも容認されてきました。

2005年にその法律は改正されましたが、現在でも経過措置として特例が認められて、特許期間中のジェネリックも製造されています。

インドはこの法律によって製薬業が発展して、おもにアフリカや東アジアに低価格で高品質の医薬品を輸出して「世界の薬工場」といわれるようになりました。

▼インド製のレビトラジェネリック

インド製のジェビトラジェネリックは日本の病院では処方されませんが、個人輸入代行業者を通じてネット通販で購入できます。

成分は先発薬のレビトラと同じバルデナフィルで、効果も同じです。

▼サビトラ 

サビトラは500種類以上の医薬品を製造しているインドのサバメディカ社の製品です。2003年の創業ですが、急速に世界市場でのシェアを伸ばしつつあります。

価格はレビトラの1/5程度と非常に低価格ですが、効果はレビトラと変わらず、安心できる品質の製品です。

▼バリフ 

バリフは、アメリカ市場にも進出しているインドの大手製薬会社アジャンタファーマ社が製造するレビトラジェネリックです。定評あるバイアグラジェネリックである「カマグラ」も同社の製品です。

バリフの価格はやはりレビトラの1/5程度と低価格ですが、効果はレビトラと同じです。

▼ジェビトラ 

ジェビトラは近代的な生産設備を誇るインドの大手製薬会社サンライズ・レメディーズ社の製品です。効果や副作用、服用慈雨の注意はレビトラと同じです。

レビトラは20mg錠が1錠2,000円ほどしますが、ジェビトラはその1/5程度と非常に低価格です。

サンライズ社は、飲みこまずに服用できるジェビトラソフト(チュアブル錠)も発売しています。

レビトラの偽物

ED治療薬レビトラだけでなくバイアグラやシアリスにも偽物が出回っています。大部分は「中国製」の偽薬です。

中国で製造されたレビトラの偽物には主要成分バルデナフィルが入っていない、または全く異なる成分が入っているケースなどがあります。いずれの偽物も健康被害が一番のリスクです。

多くの男性が個人輸入代行からレビトラやジェネリックを個人輸入されていますが、シンガポールから発送する大手会社であれば偽物のED治療薬を取り扱うことはありません。

レビトラの正規品と偽物を判別する方法ですが、見た目では分かりませんので、一番は価格の比較です。

個人輸入でもレビトラの正規品であれば1箱(4錠)あたり6000円近くします。複数セットでの割引があるにせよ、極端に安いレビトラを見かけた場合、偽物の可能性があります。

悪質業者が偽物を製造するのは薬価が高いオリジナル商品です。ED治療薬で言うとバイアグラ、レビトラ、シアリスです。

逆に偽物が作られないお薬がジェネリックです。始めから薬価が安いため、偽物を作って販売するメリットがないからです。

まとめると、レビトラの偽物をつかまないためには以下のポイントをおさえましょう。

  • 極端に安いレビトラは絶対に買わない
  • レビトラは最大20mgまでのため、レビトラ40mgなど高濃度のお薬は偽物
  • シンガポール発送の個人輸入代行を選ぶ
  • ジェネリックは偽物のリスクが限りなく低い