過去60年間で最低の中絶件数

これまで日本は欧米に比べて「人工妊娠中絶天国」だと言われてきたので、今でもそうとう多いのかと思っていたら、意外にも最近は中絶の数がどんどん減っているといいます。

厚生労働省の発表によると、平成25年度に全国で行なわれた人工妊娠中絶は18万6253件で過去60年間で最も少ない件数でした。これを昭和30年の117万件、平成元年の46万件と比べるとその激減ぶりが分ります。

ちなみに同じ年度の出生数と中絶数を比べてみると次のようになります。

       出生数    人工妊娠中絶件数  出生数に対する中絶件数の割合
昭和30年  173万人    117万件      67.6%
平成元年   124万人    46万件      37.0%
平成25年  103万人     18万件      17.4%

避妊ピル、緊急避妊ピルの普及の影響も

これを見ると出生数の減り方もそうとうなものがありますが、人工妊娠中絶の件数はそれをはるかに上回るペースで減り続けています。その理由はやはり、安易に妊娠中絶などするものではないという意識が高くなったからだと考えられます。欧米に比べるとまだまだ普及していないとはいえ避妊ピル緊急避妊ピルの使用が少しずつ増えていることも影響しているかもしれません。

言い換えると、子供が欲しくないときはちゃんと避妊をしてセックスをするようになったということです。この避妊意識の向上には、そうポンポン無計画に産んだのではとうてい育てられないという、現実的な問題も大きいでしょう。1人かせいぜい2人に教育費を集中しないと、大学までいかせるのはムリなのです。

セックスレスが先か、少子化の傾向が先か

しかし、これとは違う要因を指摘しているのが(社) 日本家族計画協会の北村邦夫理事長(産婦人科医)です。北村氏によると、人工妊娠中絶の件数が減っている背景には、年々増えている日本の男女のセックスレス傾向が関与しているというのです。

同協会が実施している「男女の生活と意識に関する調査」によると、セックスレス(1ヶ月以上性交渉がない)夫婦の比率は2004年の31.9%から2014年の44.6%まで、6回調査ですべて増加し続けています。

しかし、この問題はセックスしなければ妊娠しないのは当然という因果関係よりは、むしろ子作りは少数を計画的にしなければならないという少子化社会の傾向が、夫婦がおおらかにセックスを楽しむことを無意識のうちに抑圧しているという、逆の因果関係を考えるべきかもしれません。

しかしセックスはもちろん子作りのためにだけするのではありません。そんな無意識の抑圧に負けていないで多いにセックスを楽しんで夫婦仲も円満にしたいものです。

 

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