季節性うつ病とは?

年齢を問わず多くの人が患っている精神疾患がうつ病で、厚生労働省では4大疾病にも指定している心の病気です。

それでは、季節性うつ病とどういったものでしょうか。季節性うつ病は、秋や冬になりやすいタイプのうつ病で、気分が落ち込んであり、やる気が起きなかったり、といった症状が起きます。

季節性うつ病がどうして秋、冬に多いかというと、「日照時間と関係」があると言われています。

日照時間が短いために日光を浴びる時間も短縮され、脳の神経伝達の働きをする「セロトニン」が減少します。このセロトニンが減少するとうつになりやすいと言われています。

季節性うつ病の主な症状

  • 睡眠過多
  • 過食
  • 甘いものや炭水化物への欲求

 

季節性うつ病になった場合、どれだけ睡眠をとってもすっきりせず、寝たりない状態になります。その結果、朝おきにくい状態が続きます。

こうなると、朝、学校や会社に行きたくない、という典型的なうつ病の症状が続きます。次に食生活への影響があります。

季節性うつ病の間は食欲が通常よりも増加する傾向があり、体重が増えることが多いと言われています。食事以外へのモチベーションが下がる一方で、食欲は盛んという状態です。

食生活への影響の1つに、甘いものや炭水化物を食べたくなると言う傾向もあるようです。

季節性うつ病と思ったら、積極的に外に出て日光にあたるよう心がけましょう。自宅にこもっていると更に鬱憤が蓄積し、うつ病が悪化する可能性があります。

 

うつ病と統合失調症の違いは?

精神疾患は厚生労働省が指定する4大疾病に属する心の病気です。代表的な精神疾患には、うつ病と統合失調症の2つがります。

他の4大疾病は脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病で、どれも患者数がたいへん多い病気です。

厚生労働省によると、2011年に精神障害、行動障害で通院や入院をした人は「320万人」を超えるとされており、どれだけ精神疾患(うつ病など)が蔓延しているかがわかります。

統合失調症はこれまで「精神分裂症」とも言われていました。

 

うつ病とは

1日中気分が落ち込んで、食欲低下や不眠などの症状をおこします。不安や気分低下のため何をしても楽しむことができません。うつ病の原因は、身体的もしくは精神的なストレスが継続することで発症します。

うつ病の対処法は、専門医との相談やうつ病治療薬の「抗うつ剤」の服用で徐々に治療します。

昨今使用されている副作用が少ないとされる抗うつ剤はSSRI抗うつ剤と言われており、よく処方される有名な抗うつ剤には以下があります。

 

統合失調症とは?

以前に精神分裂症と呼ばれていた精神疾患で、2002年から統合失調症と名称が変わりました。

うつ病と比較して、どうして発症するのかが明確にわかっていません。統合失調症になると、幻覚や妄想がはたらき、人との適切なコミニケーションが取れなくなります。

統合失調症の治療についてもうつ病と同様、専門医との相談を元に治療薬が処方されることが通常です。

統合失調症の治療に処方されるお薬にはリスパダールとい医薬品があり、成分量によって以下のお薬があります。リスパダールには成分・効果が同じジェネリック薬があります。

 

うつ病の症状は?

うつ病になると、気分が憂うつになり、以下のような症状が現れます。

精神的な症状

  • 気分が重い
  • 悲しい
  • 理由も無く不安に感じる
  • 気分が沈む
  • 集中力がない
  • 好きなことも楽しめない
  • 人と話したくない、話す自身がない
  • 仕事や学校に行きたくない
  • ネガティブ思考になる
  • 夜眠れない(不眠症)
  • 死にたくなる

身体的な症状

  • 食欲がない
  • 性欲がない
  • 疲労感、だるさ
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 動悸、めまい
  • 便秘
  • 口のかわき
  • 反応が遅い
  • 落ち着かない
  • 涙もろい

統合失調症の症状は?

以下のようなうつ病とは違った症状が出ます。

  • 幻覚ある
  • 幻聴がある
  • 意欲が下がる
  • 独り言が増える
  • 支離滅裂になる
  • 被害妄想が増える(パラノイア))

 

抗うつ剤・不安症・パニック障害・不眠症治療薬はこちらを参考にしてください >>