アモキシシリン

アモキシシリンはペニシリン系の代表的な抗生物質で、細菌を形成する細胞壁の合成を阻害することで細菌の増殖を抑制、殺菌し細菌感染症の症状を改善、根治します。

グラム陽性菌をはじめ大腸菌やインフルエンザ菌などの一部のグラム陰性菌にも有効です。扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎といったよく知られ誰もがかかり得る感染症や梅毒、淋病といった性感染症に対しても高い効果を発揮します。またヘリコバクター・ピロリ菌にも有効なので他の薬剤と併用して除菌治療に使用されています。あらゆる分野に効果があり即効性と安全性も高いので、お年寄りから子供まで幅広い年齢層で非常によく使われる抗生物質です。

アモキシシリンは腸からの吸収性が良いことから経口摂取薬として用いられていて、日本では商品名「サワシリン」として広く認知されています。数々のメーカーからジェネリック医薬品も販売されています。錠剤、カプセル、細粒など様々な剤形があります。通常成人は1回250mgを1日3〜4回に分けて服用します。ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌の場合のみ、1回750mgを他の薬剤(抗生物質と胃酸分泌阻害薬)と共に1日2回7日間に渡り服用します。

アモキシシリンの副作用は一般的に下痢が一番多く起こります。強い抗菌作用により腸内細菌のバランスが乱れるためで、軟便程度でしたら心配は不要です。高熱を伴う激しい下痢や血便の場合は重大な副作用の可能性が高いため服用中止をしてすぐに受診することが必要です。

また、ペニシリン系の抗生物質は蕁麻疹、アナフィラキシーなどのアレルギー反応を起こすことが知られています。発疹などの皮膚症状、吐き気、呼吸困難など起きたら上記と 同様にすぐ医師の指示を仰いでください。他に重大な副作用として、滅多には起こりませんが中毒性表皮壊死融解症、Stevens-Johnson症候群、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、肝機能障害,急性腎不全,無顆粒球症などがあるので服用後に異常な症状は出ないか注意をしてください。

ペニシリンアレルギーを起こしたことがある方と伝染性単核症の方はアモキシシリンは禁忌です。また何らかの抗生物質でアレルギー(過敏症)を起こしたことがある方、本人または家族にアレルギー性の疾患のある方、腎障害、妊婦の方は服用に注意が必要です。また抗生物質の効きにくい耐性菌が増えているため、自己判断による安易な服用は控えてください。

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