フロセミド

「ラシックス」で有名なフロセミドは、浮腫(むくみ)を取る作用をもった利尿薬です。

ループ利尿剤に分類され、腎臓にある尿細管でNa、Clの再吸収を抑制することで、利尿作用(おしっこを出しやすくする)を有します。さらに利尿による循環血流量(全身の血液量)の減少などにより血圧を下げる効果もあります。主に高血圧や心性・腎性・肝性・末梢血管障害による浮腫、月経前緊張症の治療や通風における尿路結石の排出促進に適応があります。

国内では1988年に発売されています。錠剤タイプの「ラシックス10mg、20mg、40mg」が有名ですが、細粒剤(粉のお薬)も販売されています。特許が切れた後に発売されるジェネリック医薬品も多数発売されています。

用法用量は、フロセミドとして1日1回40~80mgを連日又は隔日で服用します。なお、年齢や症状により適宜増減が必要です。腎機能不全などの持病をお持ちの方はさらに大量に用いることもあります。ただし、悪性高血圧症の方が服用される際には、他の降圧剤と併用することが義務付けられています。服用後、効果が発現するまでに約1時間かかります。

また、利尿効果は約6時間継続します。フロセミドを服用後、血圧低下によりめまいやふらつきの症状があらわれることがありますので、高所での作業や自動車の運転、危険を伴う機械の操作などには注意が必要です。

また、夕食後以降の服用は、夜間の排尿のために睡眠のさまたげになる可能性があります。医師からの指示のある場合以外は、なるべく朝服用してください。服用後、利尿効果が急激に現われることがありますので、電解質失調(ミネラル不足)や脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々に増量することが大切です。フロセミドを連日服用することにより、電解質失調(ミネラル不足)に陥りやすくなりますので、病院での定期的な検査をおすすめいたします。

特にご高齢の方はふらつきなどの症状がでやすくなりますので、用量について主治医の指示に従うようにしてください。フロセミドを服用後、かゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがある方には原則服用ができません。無尿症、肝硬変、脳動脈硬化症、腎障害、肝疾患・肝機能障害、痛風、糖尿病をお持ちの方も服用により思わぬ副作用がでる可能性があるため注意が必要です。下痢、嘔吐の症状がある方、手術前の方、減塩療法中の方も原則服用ができません。

ラシックス
¥3,280(1箱)~
商品概要※2018年よりラシックスの個人輸入ができなくなる可能性がございます。今後ラシックスのご注文..
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