メトホルミン

メトホルミンは血液中の血糖値を下げるお薬で、主に糖尿病の治療に使われるお薬です。「グリコラン」や「メトグルコ」という薬剤名で処方されます。錠剤として経口で飲めるお薬で、他の糖尿病治療薬と一体型になった配合錠としても販売されています。

海外、特にヨーロッパでは2型糖尿病には第一選択薬として多くの糖尿病の患者さんに処方されているお薬です。しかし、従来の日本では乳酸アシドーシスという腹痛・嘔吐・全身痙攣などが起こる副作用が原因で、欧米ほど頻用はされてきていませんでした。しかし、2010年に大日本住友製薬が改良した「メトグルコ錠」を新しく開発したことにより、日本でも安心して高用量のメトホルミンを処方できるようになりました。日本では主に中等度の糖尿病患者さん向けに処方されます。

糖尿病はすい臓から分泌されるインスリンの働きが悪くなることにより、血液中の血糖値が上がる病気です。メトホルミンはこのインスリンに作用してインスリンの働きをよくし、また肝臓での糖の生成を抑える働きを持っています。その他に、筋肉や脂肪組織など末梢での糖分の利用を促進することで、血糖値を下げる効果があります。

メトホルミンだけではなく、糖尿病のお薬は共通して低血糖の副作用が出やすいため注意が必要です。必要な糖分が足りない低血糖状態になると、中枢神経系の症状から自律神経系の症状まで様々な症状が発現し、場合によっては意識を失う可能性のある症状です。

決まった時間に決まった量のお薬を飲み、定期的に血糖値を検査することで低血糖のリスクを抑えることが出来ます。また、規則正しい食事を摂ることも大切です。脱水状態が続いた場合、乳酸アシドーシスの副作用がでやすいことが報告されています。下痢や嘔吐、発汗や発熱、食事が十分にとれないなどで脱水の心配がある時は、いったん服用を中止してすぐに医師と相談してください。妊娠中または妊娠の可能性のある方は原則服用ができません。妊娠中・授乳中の方は飲み薬ではなく、医師に相談の上でインスリンの注射薬を処方してもらう必要がございます。

飲み方は糖尿病の状態にもよりますが、1日2回か3回に分けて服用します。従来は食後に飲むタイプのお薬でしたが、「メトグルコ錠」の場合は食前の服用でも構いません。糖尿病の治療はかかりつけ医と二人三脚で治療を行っていく必要がございます。お薬による治療だけではなく運動療法と食事療法を取り入れ、定期的に医療機関を受診するようにしましょう。

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