トラセミド

トラセミドは利尿作用をもった有名なお薬として「ルプラック」という薬剤名で市販されています。トラセミドは主に心臓系や腎臓系の病気が原因となって引き起こされる浮腫(むくみ)に効果を表します。日本では適応がありませんが、欧米では高血圧の治療薬としての適応があります。心不全の治療薬には欠かせないお薬で、特にうっ血性心不全には必ず処方されるお薬です。

心臓は全身に血液を送り出すポンプのような役目を持っています。心不全になるとこのポンプ機能が弱くなり、組織に水が溜まりやすくなります。これにより引き起こるむくみを、トラセミドは排尿量を増やして体全体の血液量を減らすことで改善します。

同じ利尿薬の中でもトラセミドは強力な利尿効果を発揮します。利尿薬として有名なフロセミド(薬剤名:ラシックス)に比べて、トラセミドは約20~30倍の利尿作用をもち、浮腫の抑制効果は約10倍であることが臨床研究から明らかとなっています。トラセミドを服用することで、むくみやすい足や顔をすっきりさせる効果があります。

利尿薬の副作用として有名な低カリウム血症(血清中のカリウム濃度が低下してしまう電解質代謝異常症のひとつ)がありますが、トラセミドはこの低カリウム血症が起こりにくいとされています。また作用時間は6~8時間と長いのも特徴です。利尿薬の中では効果が高く、副作用が現われにくい優れた薬です。

臨床試験で報告されている稀な副作用には、黄疸(肌が黄色くなる)、血小板減少があります。専門医の指導を受けながら正しく服用することにより、副作用の発現が大幅に減らすことが出来ます。ご高齢の方は急激な利尿効果により、脱水やめまい、低血圧によるふらつきや失神などを起こす危険性があるため、原則服用が禁じされています。

トラセミドは1日1回服用するお薬です。4mg~服用を開始し、症状や体格に応じて8mgまで増量が可能です。夜就寝時の排尿を避けるため、朝の服用をお勧めいたします。肝硬変の方、糖尿病の方、減塩治療をされている方、腎臓系疾患をお持ちの方は必ず主治医または専門医に相談の上で服用を検討してください。

間接的に血圧を下げる作用もありますので、高血圧の治療中の方も自己判断で服用するのは控えてください。通風治療中の方は、通風治療薬(プロベネシド、ベネシッド)との併用が原則禁止されています。妊娠中の方や授乳中の方への安全性は確立されていません。ダイエット目的で服用される方は注意が必要です。

ルプラックジェネリック10mg(トラセミド)
商品概要 当役はトラセミド配合で、ラシックス(フロセミド)と同じく、体内の水分や電解物質を排泄..
ルプラックジェネリック20mg(トラセミド)
商品概要身体のむくみを取る利尿剤のラシックス(フロセミド)と同類の医薬品です。トール錠は有効成分トラ..
ルプラックジェネリック(トラセミド)10mg
商品概要ルプラックジェネリックはラシックス(フロセミド)と同様、余分な水分を排泄して身体のむくみを取..
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ルプラック錠のジェネリック!利尿剤フロセミド(ラシックス)同様に尿量を増やしてむくみ(浮腫)を改善するループ利尿剤です。水分や電解物質を排泄し、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫などの改善に使用されます。
2,580(1箱)~
在庫あり
利尿剤フロセミド(ラシックス)と同じく、体内の水・電解物質を体外に尿として出してむくみを改善する利尿剤の一つです。心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫などの改善に使用されます。
2,980(1箱)~
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ルプラック錠のジェネリック!トラセミドはフロセミド(ラシックス)同様に体内の余分な水分を大量の尿として排泄し、むくみを改善したり血圧を下げる効果のある利尿剤です。低カリウム血症の副作用も低いお薬です。
3,549(1箱)~
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