あがり症|症状・原因・改善方法とインデラル | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

くすりエクスプレス・海外医薬品・ジェネリック薬の個人輸入代行なら安心のくすりエクスプレスにお任せください

公開日: 2018/06/07

過去のあがった経験が負担に

人前で話をしなければいけないときに、ドキドキして手がふるえたり、汗をかいたりするのが、あがり症です。

自己主張が苦手な日本人は、だれでも多少あがり症ぎみのところがありますが、その傾向が強い人にとっては人前で話すことが大きな精神的負担になります。

あがり症は人なれしていないからで場数をふめば治る、とよくいわれます。

しかし、これは必ずしも正しくありません。前回のあがってしまった経験がトラウマになって、「またあがってしまうのでは」という心配でよけいにあがってしまうことが多いからです。

あがり症を改善するには、「あがらずに人前で話せた」という経験をすることがなによりですが、その最初の成功体験を手に入れるのがむずかしいのが困ったところです。

あがり症の人は、他人の評価が気になるタイプが多いようです。

他人からの評価が気にならない人はいませんが、あまり気にしすぎて失敗を恥じると、人と付き合うときに身がまえてしまいます。こういう心がまえが、あがり症を誘発することになります。

あがり症は自律神経の反応

日本人にたいへん多いあがり症を改善するために、昔からいろいろな精神療法が考案されてきました。そのなかには「森田式」とよばれる、世界的にも有名になったものもあります。

森田式の療法の基本には、自分を良く見せよう、大きく見せようという心をすてて、あるがままの自分で人と向かい合おう、という考え方があります。

このほかに、あがり症、赤面恐怖症、対人恐怖症などの治療法にはさまざまなものがあります。

精神科のアプローチのほかに、民間療法もいろいろあるようです。これはどのような方法をとるにしても、あがり症の改善は一朝一夕にはいかないむずかしさがあることを示しているともいえます。

あがり症の改善がむずかしいのは、ドキドキする、顔が赤くなる、手がふるえる、汗をかくなどの症状がどれも、意志でコントロールできない自律神経の反応だからです。

あがり症の人のどのような心がこういう反応を生むのか、どうすればこういう反応が起きないようになるのかは、そう単純な問題ではありません。

自分の心を見つめながら正面からこの問題に取り組むには専門家の手助けが必要です。むずかしく考えすぎるのは良くありませんが、こうすればすぐに治るというような民間療法にはあやしいものも少なくありません。

医薬品のサポートで「あがらなかった」成功体験を積み重ねる

そこで選択肢の1つとして検討してみたいのが、あがり症をおさえる薬をのんでその場を乗り切り、「あがらないで人前で話せた」という「実績」をつくることです。

自律神経のはたらきは意のままならない反面、なにかのきっかけで過剰反応がおさまることもあるものです。何回かの成功体験が、薬をのまなくてもあがらない、ゆとりのある自律神経の反応を引き出してくれる可能性があります。

あがり症の薬として使用されている「 ベータブロッカー」は、高血圧や不整脈の治療にも使われている薬で、心拍数を安定させて血圧を下げる作用があります。

これは成分のプロプラノロール塩酸塩が、人が興奮したときに脳から放出されるアドレナリンの吸収をブロックするからです。

この薬はドキドキする心をしずめる効果が高く、たいせつな会議での発表前などにのんでおくと役に立ちます。

ニコチンのような身体的な依存性もありません。薬に頼ると考えるとマイナスイメージがありますが、あがらない自分を経験するサポートとして利用するなら有意義なのではないでしょうか。

緊張する原因

緊張した時に現れるあがり症は、社会不安障害や社交不安障害とも呼ばれており、人によって出る症状は様々です。

毎日の生活に支障をきたすことはあまりありませんが、初めて会う人に対して緊張して上手く話せなかったり、体が震えてしまうなどの症状が見られます。

ではなぜこのような症状が出てしまうのかですが、正直詳しいことはまだわかっていません。

可能性が高いと言われている原因は、脳に存在する神経の伝達物質「ノルアドレナリン」が過剰に分泌することで自律神経が活発になり、体温や心拍数を必要以上に上げてしまうことが挙げられています。

これらは初めて会う人や大勢の人の前、異性と会話をする時になどに現れますが、そのほとんどが一時的なものと言われています。

ですがこれがあがり症になるとたくさんの人々を前にすると息切れがしてきたり、緊張感から公衆トイレで用を足すことができなかったりします。

さらに家族以外の人と食事をすることが苦痛と感じる人は対人恐怖症の可能性も考えられます。

これらをそのままにして症状が重くなると日々の生活に支障が出てしまうので、早めの治療をお勧めします。

うつ病などが原因の場合は抗うつ剤の服用が検討されますが、そうでないあがり症の場合、βブロッカー(インデラル)という心拍数の上昇をコントロールするお薬も処方されます。

ベータブロッカーの中でもっとも有名なお薬がインデラルであがり症の場慣れにもよく使われます。

スピーチ、自己紹介、プレゼン、初デート、など緊張するのは普通ですが、人によってはその度合いが強く出てパニックになる場合もあります。

インデラルをそういった場面の1、2時間ほど前に10~40mgほど飲んでおくことで、緊張した際に出る症状が驚くほどに抑えられます。

あがり症のメカニズムと対処法

あがり症の原因は詳しくわかっていないのが現状ですが、緊張や不安を感じた時などに、脳内のノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌され、心拍数や体温の上昇がみられると言われています。

あがり症は、初対面の人や異性と話す時に現れやすいと言われています。

これらは誰にでもある症状と言えることができ、何度か繰り返すことで改善していく場合もあります。

あがり症になると、大勢の前で話す時に緊張して動機がしたり、他人と食事するのが苦手だったり、公衆トイレを利用できないなどの症状が出ます。
対処法として、原因を知ることが第一と言えるでしょう。

どのような時にあがり症の症状が出てしまうのか理解するために、カウンセリングを受けると改善していくことが多いです。

カウンセリングで、なぜこうなったのかと考え、原因を模索していくことで、改善策が見つかることがあるのです。

カウンセリング以外には精神療法や薬物療法、行動療法、認知療法など、様々な治療法があります。

どれも有効的な治療法ですが、精神的に現れる症状ということや、今後どう付き合っていくか考えていくことなどから、カウンセリングをオススメします。

あがり症かどうかのチェックポイント

人前に立って発表などをする時に緊張して声が出なくなるなどの症状に悩まされる「あがり症(対人恐怖症)」は、放置していると将来社会人になった時にも困ってしまうものです。

あがり症にはそれに適した治療法がありますが、第一に「あがり症なのかどうか?」ということを、簡単なチェックシートにまとめてみましたので、当てはまる項目数が多い方は医療機関の受診を検討してくださいね。

  • 発汗時に「ワキのニオイ」がどうしても気になってしまう
  • 学校の授業や仕事の時に、人前や人の中にいると赤面してしまう
  • 寒いときなど、温度差で頬が人一倍赤くなってしまう
  • 結婚式やお葬式など、フォーマルな場面において人前で記入などをする時に手が震えてしまう
  • 面接などの時に、緊張して手足が震えてしまう
  • 慣れない人の前に立つとどうしてもドキドキして自分の心臓の鼓動がわかるようになる
  • 人に意見されると、つい話に乗ってしまう(優柔不断)
  • 苦手意識を持っている人を相手にすると緊張してまともに話せなくなってしまう
  • 大人しく、内向的な自分の行動や性格に対して自信を持つことができない
  • 休憩時間などの際に、同僚や後輩と雑談することができず、人間関係の構築に支障が出ている
  • 仕事や勉強をしている時に、全く関係のないことまで頭のなかに浮かんできてしまい、つい気になってしまう
  • 極度の照れ屋さんで恋愛などに失敗してしまう
  • 買い物のときなどに「人のものを盗んだ」と疑われてしまうのではないかと不安になってしまう
  • 人と話す時につい笑顔がひきつってしまう
  • 職場や学校などで、ふとしたことから人から嫌われるのではないかと不安に思ってしまう
  • 自分自身の表情が暗いなどして、他人から変に思われているのではないかと不安になってしまう
  • 別に気温が高いわけでもないのに、人前で多量の汗をかいてしまう
  • 異性を前にすると手のひら等に多量の汗をかいてしまう
  • 会話の時に相手の目を見て話をすることができない
  • 職場や学校などで、同僚や同級生など他人の視線がどうしても気になってしまう
  • 自分自身の視線が、他人からすれば変に思われているのではないかと不安になる
  • 学校の授業中、人の顔などに視線が集中してしまい、黒板を集中して見ることができない
  • 対人関係にぎこちなさを感じており、人間不信になっている(なりかけている)
  • 仕事などで電話応対する際に、最初の言葉をうまく発音することができない
  • ナイフや包丁などの刃物を見ると、他人を傷つけてしまうのではないかと不安に感じてしまう
  • 自分の周囲が汚いと感じてしまい、頻繁に相似をしないと気が済まなくなる
  • おならの音や匂いが他人に不快感をもたらしているのではないかと感じてしまう
  • 仕事中などでつばを飲み込む音が周囲の人達にわかり、嫌がられてしまう

どういった症状を呈するかは、人それぞれです。

当てはまる項目がいくつもある、という場合は緊張によって日常生活に大きな悪影響をもたらされている可能性が高いです。

また、今後は緊張の症状が悪化し、大事な場面で大失敗をしてしまう可能性もあります。

驚かせるようなことを言って申し訳ありませんが、緊張の症状というものはなかなか自然に回復するようなものではありません。

長く緊張の症状に苦しめられてきたことで「一生、付き合ってかなければならないんだ」とあきらめムードの方も少なくありません。

ですが、緊張の症状はお薬と認知行動療法できちんと治療することができます。

人前で緊張してしまうことは何かとデメリットをもたらすことが多いです。

社会人として責任ある立場になればなおのこと、緊張の症状に本格的に立ち向かっていく必要があるのです。

上記のチェック項目に多く該当した人は、まずは医療機関で診断を受けてください。

稀なケースですが、緊張以外の何らかの病気が見つかるケースも少なくないのです。

あがり症の克服

あがり症は緊張から現れる病気ですが、原因はその人によって異なります。

あがり症を克服したい場合、その原因が何なのか知ることが非常に重要です。

仕事や生活環境などが影響して、自分自身で自覚のないままあがり症になる方や、人間関係の悩みからあがり症となる方もいます。

そのほとんどが緊張からくるものですが、開き直ってしまうのが効果的と言われています。

また、顔筋肉トレーニングで表情筋を鍛えて緊張をほぐすという方法もあります。

医療機関でもあがり症に対する治療法があり、主に行動療法、認知療法、薬物療法などが挙げられます。

医療機関でも、上記で述べたのと同様、原因の理・緊張する場を受け入れる・開き直る・表情筋を鍛える、といった方法で対策していきます。

あがり症は、経験や回数で解決していくことが多いと言われています。

そのため、普段は避けていた状況でも積極的になれるよう、あえて立ち向かって克服するというやり方もあるのです。

そのような治療法にも躊躇してしまいなかなか始められないという方は、βブロッカー(インデラル)を服用する薬物療法で無理せず治療していく方法もあり、処方される薬の中には保険適応内のものもあります。

インデラルは緊張につきものの心拍数の急上昇、声がでない、息苦しい、手足が震えるなどの症状を抑えるため、緊張しそうな場面の1時間ほど前にインデラル10〜40mgほどを服用しておくと良いでしょう。

医師と相談しながら、自分のペースで進めることができるでしょう。

あがり症・極度の緊張を抑えるお薬のご購入

人気商品