ダニアレルギーが原因の肌トラブルに注意 | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2017/06/29

皮膚を噛むダニと、アレルゲンになるダニ

ダニによる虫刺されは、コナダニを餌にするツメダ二や、ネズミなどに寄生するイエダニによっておきます。噛まれたところが赤いプツプツになり、痒くなります。人によって症状の程度に差が大きく、アトピー性皮膚炎などアレルギーがある人は症状が強く出る傾向があります。

ダニに噛まれる皮膚トラブルは高温多湿の夏から秋にかけてに限られるので、冬に同じような症状がでても原因はダニではありません。毛嚢炎や湿疹、小さなイボなどが原因の可能性があります。

これらのダニが噛む場所は、皮膚のやわらかい部分で、腕の内側、わき腹や下腹部、太ももなどです。スケベダニという異名があるのは女性のデリケートゾーン近くがよく噛まれるからです。

人を噛むことはない小さなコナダニやヒョウダニも、その死骸やフンがアレルゲンになって肌トラブルを起こすことがあるので、アレルギー体質で原因が分らない湿疹などがある人は、いちど皮膚科でダニアレルギーの有無を検査してもらいましょう。

ダニは繊維や毛の中を好む

ダニは目に見えない小さな害虫なので駆除には知識と工夫が必要です。家の中のダニを減らすもっとも効果的な対策は、毛や繊維のあるものをなるべく家の中に置かないことです。ダニは高温多湿の環境を好むほか、動物に寄生する生き物のなので毛や繊維の中が大好きです。

床は絨毯よりはフローリング、ソファは布製より革製がベターです。もちろん本革でなくても人工皮革でオーケーです。ぬいぐるみなどもあまりあちこちに置いて可愛がっているとダニが繁殖している可能性があります。布団は繊維製品で仕方ありませんが、抗ダニ加工の線維は効果があります。

床のほこりの中にもダニは生息しますのでこまめに掃除機をかけることも大切です。

ステロイド外用薬で早く痒みと炎症を抑える

ダニに噛まれたときは、痒みと炎症を早く抑えるためにステロイド外用薬を使用します。とくに子どもは搔きむしると二次感染で化膿することがあるので早く痒みを取ってあげることが重要です。