ヒルドイドであかぎれ改善しますか? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2017/07/17

あかぎれは気温が低くなる冬になりやすい症状です。最初は手足の先や耳がカサカサに乾燥し、肌に細かな裂け目が入り始めます。この状態のまま放置しておくと、ひびは肌の深部まで広がり、カッターで切ってしまったような、亀裂が入った状態になります。

あかぎれになると出血、腫れ、かゆみ、痛みが生じます。とくに関節部分にあかぎれができると、深い切り傷のようになり、少し動かすだけでも痛みや、出血するなど辛い症状です。関節部や手足の先にできたあかぎれは、日常的にもよく使われる部分なので、一度あかぎれができてしまうと傷口がふさがりにくく治りづらい場所です。

あかぎれが出来る原因は肌の「乾燥」「血行不良」です。気温が低い場所や時期には、手足や耳の末端部分まで、血液が届きにくくなります。血行不良になると、肌のターンオーバーに必要な栄養も届かなくなりますから、肌を健康に保つ能力も衰えてきます。

そして寒さや乾燥した環境では、肌も乾燥しやすくなります。肌は水分を十分に保つことが、できなくなります。水分の少ない乾燥した肌の細胞は、壊れやすくほんの少しでも刺激が加わると、スパッと割れたり、赤みを帯びて痒くなる状態になります。これがあかぎれとよばれる症状です。

乾燥や血行不良は気温、湿度の低さや、肌を乾燥させる行為が要因です。冬にあかぎれが起こりやすいのは、気温、湿度が低くなるとともに、屋内でも暖房による乾燥が著しくなります。また家事や美容師など仕事や職業柄、水やお湯を使う機会が多いと、肌に必要な皮脂まで洗い流されるので、よけいに乾燥しやすくなります。

皮膚科などに受診すると、あかぎれの方には「ヒルドイドフォルテクリーム」という軟膏を処方されることが多いです。ヒルドイドとは、肝臓で作られる「ヘパリン」に似た特徴を持つ成分「ヘパリン類似物質」が主成分の軟膏です。肌への負担が軽く、敏感肌やアトピーの方でも使いやすい軟膏です。

普通の保湿剤クリームなども、肌の表面をカバーして保湿をしてくれます。ですがヒルドイドは肌の深部まで浸透し、乾燥した肌の保湿してくれます。そして肌の深部に浸透した成分が、炎症部分を修復してくれます。あかぎれを治すには、肌の深部の傷をしっかり治す必要があります。

あかぎれはしっかり治しておかないと、繰り返す傾向があるのでしっかり治療する必要があります。ヒルドイドを塗ってもすぐに完治するわけではありません。かゆみや痛みで触りたくなったり、掻きたくなっても、肌に傷つけかゆみや痛みが増すことがあるので、触らないようにしましょう。

ヒルドイドは医師の指導のもと、きちんと忘れずに塗りましょう。あかぎれの症状にもよりますが、1日数回は塗る必要があります。面倒かもしれませんが、しっかり塗って、しっかり治しましょう。ヒルドイドを塗る時は、肌に優しく塗りましょう。強く擦るように塗ると、摩擦で肌が傷つきます。ヒルドイドにはあまり副作用がありませんが、肌が痒くなったり、赤くなったりする方もいます。その場合は処方された医療機関で、相談してみましょう。なかにはヒルドイドが使えない病気の方もいます。

ヒルドイドは血行を良くする作用があるので、血友病などの出血が止まりにくい病気を持っている方は、命に関わる重篤な状態になる可能性もあるので、ヒルドイドは使用できません。医療機関であかぎれの治療を行う前に、必ず自分持っている病気などは関係なくても申告しましょう。

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