主婦湿疹とその対策 | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/05/24

主婦湿疹とは?

主婦湿疹とは水仕事による強い手荒れのことです。中性洗剤を溶かした水やお湯で手の皮脂を奪い、水でふやけた角質をはがすことが原因です。肌は角質層とそれをコーティングする皮脂がバリア層になって外界の刺激から守られていますが、毎日長時間の水仕事でバリア層が壊されると、乾燥しやすくなり炎症をおこしやすくなります。

水仕事の量は同じでも体質によって主婦湿疹になる人もいればならない人もいます。また、空気が乾燥する冬だけ症状が出る人もいますが、手袋をしないと1年中かぶれたりひび割れるという人もいます。

乾燥タイプと炎症タイプ

水仕事をする主婦に多いので主婦湿疹と呼ばれますが、職業的に水を使うことが多い美容師や調理師にも多く、その場合は手湿疹とも呼ばれます。指先が赤くなってただれたりひび割れたりしますが、人によって「乾燥」が強く出るタイプと「炎症」が強く出るタイプがあります。症状がひどくなると、指だけでなく手のひらの手の甲全体に乾燥や炎症が広がります。

主婦湿疹の治療

主婦湿疹の治療は、炎症・ただれがあるときはステロイド外用剤を塗ってまず症状を抑えることが大切です。次に保湿力の高いヒルロイドクリームなど保湿剤を塗って、角質層が回復してバリア機能が戻るのを待ちます。

ヒルドイドクリームは皮膚科医が奨めるほど保湿力が高く、高価な保湿化粧品よりも保湿効果、バリア機能の強化力が強いと言われる保湿剤です。

ひび割れや湿疹があるときは、洗剤の刺激を受けていると治らないので、水仕事のときは必ず手袋をします。ゴム手袋よりは薄手のポリエステル製の手袋の方が作業がしやすいでしょう。刺激に敏感になってゴムやポリエステルにも反応することがあるので、その場合は綿の手袋をしてからゴム手袋かビニール手袋をします。

水仕事をしていないときも、ヒルドイドクリームなどの保湿剤をぬって手を乾燥させないように注意しましょう。ひび割れがあるときは保湿剤をぬってから綿の手袋をして寝ると、寝ている間に寝具にこすれて乾燥するのを防げます。無意識に掻くことも防止できます。

日常生活での注意

手袋をしなくてもある程度水仕事ができるようになったら、次のようなことに注意して再発を防ぎましょう。

常に手の保湿をおこたらない。
洗剤の量をひかえめにする。
脂汚れの皿の脂を紙か布でふき取っておく。
皿洗いで熱いお湯を使わない。
水仕事を家族で分担する。
水仕事以外の洗濯物干し、布団干し、庭仕事などでも綿の手袋を活用する。
主婦の職業病?
洗剤かぶれは水仕事の多い主婦の「職業病」のようなものです。命には別条がないのでひとはあまり同情してくれませんが、痛いし痒いし、見た目も悪いので悩ましい症状です。同じ水仕事をしても肌質などにより、かぶれやすい人とかぶれにくい人がいるのは不公平ですが、仕方がありません。かぶれやすい人は次のような対策で予防と症状の改善を図りましょう。

1. 水仕事のときは手袋をする
中性洗剤を溶かした水に直接触れるのは、皮膚から皮脂を奪うし、炎症個所を刺激するので、必ず手袋をしましょう。作業がしやすいように、ゴム手袋ではなく、薄手のポリエステルの手袋がいいでしょう。

2. ふだんから保湿を心がける
ハンドクリームを塗るなどして手の皮膚の保湿を心がけましょう。洗剤かぶれしやすい人は肌のバリア層が弱いので乾燥しやすくもあります。乾燥させるとさらにバリア層がこわれて洗剤にかぶれやすくなります。

肌が過敏になってハンドクリームでも刺激が強いという場合は、薬局で販売している白色ワセリンを使用します。

3. ステロイド外用薬で早く症状を抑える
湿疹、かぶれ、痒み、などの症状が強いときは、ステロイド外用薬で早く症状を抑えましょう。放置すると痒みが痒みを呼んで症状が悪化します。

4. 寝るときは保湿して綿の手袋をする
睡眠中は免疫が組織の補修を行う時間帯なので、症状を改善するチャンスです。しっかり保湿してさらに手袋をして眠ると、補修作業をフォローすることになります。また、睡眠中に無意識に掻きむしるのを防ぐメリットもあります。

5. 水仕事を家族に分担してもらう
炊事洗濯は女性の仕事と決まったものではありません。料理はできない男性でも皿洗いならできます。

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