性器の痛みの原因は? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/08/29

女性の性器の痛みで考えられる原因

1. 性器カンジダ症
カビの1種のカンジダ菌の繁殖によって起きる外陰部の痒みや痛みです。カンジダ菌はふだんからヒトの皮膚にある菌ですが、体力が落ちて免疫力が下がったときや抗生物質を飲んで他の競合菌が減ったときなどに繁殖して症状を表します。ダイフルカンなど抗真菌薬の内服、膣剤、ラミシールやニゾラルなど塗り薬などで治療します。

2. 性感染症
性行為によってヘルペスウィルスに感染すると性器ヘルペスになります。ヘルペスはバルトレックスやゾビラックスが治療薬です。外陰部にピリピリする小さな赤い水泡ができ、その後水泡がつぶれてかさぶたができます。性器ヘルペスもいちど感染すると体力が落ちたときなどに再発します。

性感染症にはその他に性器クラミジア症や淋菌感染症などがありますが、性器の痛みを起こすことはまれです。しかし放置すると病気が体内に侵入して不妊症の原因になります。

3. バルトリン腺炎
膣を潤すバルトリン腺液の出口に細菌が侵入して炎症を起こすことがあります。抗生物質で治療します。

4. 性交痛
 女性は閉経によって女性ホルモンの分泌が減ると、性交時の膣の潤いも少なくなります。膣が充分潤っていない状態で性交をすると痛みを感じます。更年期で潤いがなくなった場合はプレマリン膣クリームなどで女性ホルモン補充を行ったり、女性用バイアグラと呼ばれる商品で性感度を高めたりできます。

5. 衣服による締め付け
ジーンズなどきつくてかたい素材の衣服で局部を圧迫することで、擦れて痛みが生じることがあります。

男性の性器の痛みで考えられる原因

1. 性感染症
男性の場合淋菌感染症になると尿道に強い痛みが出て膿も出ます。同じ病気でもほとんど症状の出ない女性とは好対照です。治療はジスロマックが一般的です。

性器ヘルペスは男性の場合は亀頭、包皮、陰茎の頚周りに赤い水泡ができてピリピリ痛みます。男性も女性も初めての感染ときは症状が強く再発では比較的軽くなります。

性器クラミジアに感染すると男性は排尿時に軽い痛みを感じることがあります。

2. 前立腺炎
睾丸から肛門にかけての部分を会陰部と呼びますが、男性はこの部分に痛みが生じることがあります。痛みの原因として多いのは前立腺炎です。前立腺炎は前立腺肥大症とは異なり若い男性でもかかることがあります。抗生物質の服用で治療します。

3. 睾丸炎
睾丸が細菌やウィルスの感染で炎症を起こすと、睾丸が腫れて強い痛みと熱、圧迫感が生じます。成人してからおたふく風邪にかかると睾丸炎を併発することがあります。抗生物質の服用で治療します。