脈硬化が進むとEDになるのですか? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/06/13

動脈硬化が進むとEDになるのですか?

動脈硬化は生活習慣と関係が深い病気で、進行すると脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。また、勃起と血管には深い関係があるので、動脈硬化は勃起にも悪影響を与えます。

またED症状が脳梗塞などの生命に関わる病気のリスクが高まっていることを知らせてくれる場合もあります。

動脈硬化とEDの関係

ペニスが勃起するには、陰茎海綿体に血液が充満しなければなりません。動脈からどんどん血液が入ってきて、静脈がピッタリ閉じて血液が出て行かないという状態が必要です。

そのためには「血管が若くて元気」でないといけません。陰茎海綿体に張り巡らされた陰茎動脈は糸のように細い血管です。この血管が動脈硬化をおこすと、ペニスに血液が充分に送りこまれなくなり、EDの症状が出だします。

立つことは立つが充分に硬くならない、あるいはセックスの中で中折れしてしまうという中年男性の悩みは、動脈硬化が進みつつあるせいかもしれないのです。

動脈硬化を早める要因は

動脈硬化は誰でも年齢と共に進行する老化現象ですが、高血圧高血糖高コレステロールなどで血管の内皮がダメージを受けることで進行が早まります。とくに内臓脂肪型の肥満とこれらの血液数値の異常が重なると、動脈硬化の進行が非常に早くなります。それがメタボリックシンドロームです。

内臓脂肪型肥満に高血圧・高血糖・高コレステロールの危険因子がすべて重なると、これらの要因が何もない人に比べて脳梗塞や心筋梗塞になるリスクが36倍も高くなると言われています。

ED治療薬と動脈硬化の関係

糖尿病がEDの原因になるのは、高血糖が神経を傷害したり、動脈硬化による血管障害を引き起こすからです。糖尿病が原因のEDはバイアグラなどのED治療薬(PDE5阻害薬)は効かないと誤解している人がいますが、重症の場合を除いて糖尿病によるEDにもよく効きます。

もちろん糖尿病以外の原因で進行した動脈硬化が関係しているED症状にもED治療薬は、ほとんどの場合顕著な効果を示します。

また最近は低用量のPDE5阻害薬を毎日飲むことでEDを根本的に治そうという治療も試みられるようになりました。これはED治療薬に動脈硬化を改善する作用が認められたということです。

ED症状から心筋梗塞などのリスクを知る

陰茎動脈は非常に細い血管なので、動脈硬化が進行すると早くその影響をうけます。心臓太い血管などは影響が出ないレベルでもペニスには症状が出ることがあるのです。

つまりED症状が出たら、動脈硬化が進行しているかもしれないのです。セックスは卒業したつもりで放置するとその内に心筋梗塞や脳梗塞などを発症するリスクが高くなってきます。