膀胱炎で残尿感が出ますか? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2017/07/18

トイレに行った後なのにまだ尿意がある、または出しきれていないようで残っている感じがすると言った症状を感じた事はありませんか?このような症状を、一般的に「残尿感」と呼びます。本来、排尿後の身体は、体内の老廃物を尿として排出し、スッキリとした状態になるのが自然な排尿の流れです。しかし、体外に排出したにも関わらず、膀胱内に尿が残っている感覚(残尿感)があると言った症状は、腎臓や膀胱、あるいは身体に何らかの異常があるかもしれないと言う身体からのサインなのです。

残尿感が現れる原因は、大きく2種類に分けられます。1つは、体内において炎症が起き、その炎症に伴い残尿感が起きているケース、そして、炎症は起きていないのに残尿感が起きているケースですが、その殆どが炎症が原因により起きています。炎症が原因となり、残尿感が起こる病気は様々ありますが、1番可能性が高い病気として「膀胱炎」が挙げられます。

膀胱炎は、尿路感染症の1つで、膀胱内に原因菌となる細菌が繁殖してしまい、膀胱が炎症を起こし発症する病気であり、特に女性に多い病気としても有名です。膀胱炎の症状には、残尿感の他に、排尿痛や尿の白濁、頻尿と言った症状があります。つまり、残尿感に加え、排尿痛などの症状が重なっている場合は、膀胱炎の可能性が極めて高いと言う事になります。

膀胱炎の治療には原因がクラミジアや淋菌の場合が多いため、クラビットやジスロマックが使用されます。
また、膀胱炎によって、残尿感を感じるようになると、まだ尿が残っているような感覚や尿意ばかりが気になり、トイレに何度となく行くものの、実際に排尿がないと言う経験はありませんか?「残尿感=膀胱に尿が残っている」と思われがちですが、実は、尿が残っていない場合でも、残尿感と言う症状は現れるのです。

膀胱炎になる原因の多くが、細菌感染によるものです。膀胱炎が、男性に比べ、女性に多い理由として、男性より女性の方が尿道が短く、且つ肛門に近いと言う女性特有の身体の構造にあります。そのため、排便時などに発生する大腸菌が、尿道口から尿道を経由し、膀胱に侵入しやすいのです。原因菌には、大腸菌の他にも、ブドウ球菌などの細菌が膀胱に侵入し、炎症を起こす事もありますが、実際に膀胱炎になった方の約80%は、大腸菌が原因菌であった事が分かっています。

他にも、トイレを我慢してしまいがちな方や、水分摂取量を少なくしトイレに行く頻度を減らしている方などは、残尿感だけでなく、排尿痛や酷くなると血尿と言った症状が現れる事もあります。また、最近の女性に多いストレスや過度の疲れが原因で膀胱炎になってしまう場合もあります。精神的な負荷は、身体の免疫力を下げてしまう要因でもあるため、通常の身体の状態より感染する確率が高くなってしまうのです。

そして、女性に多いもう1つの原因が、妊娠によるものです。妊娠週数が経過するにつれ、お腹の中の赤ちゃんは、少しずつ成長していき、赤ちゃんの成長と同時に、お母さんのお腹も大きくなっていきます。お腹が大きくなると、その下部にある膀胱は、徐々に圧迫されていきます。膀胱が圧迫されると、膀胱自体が小さくなり、通常の身体よりも膀胱に尿を溜める事が出来なくなってしまいます。

妊婦さんに頻尿になる方が多いのは、このような理由が関係しています。頻尿から尿意がくる頻度が多くなってしまうと、何度もトイレに行きたくなってしまいます。そのため、度々訪れる尿意を、つい我慢してしまう妊婦さんも多く、それが原因となり膀胱炎になってしまう妊婦さんが多く居らっしゃいます。妊娠中は、安易に薬を服用するのは大変危険です。残尿感に伴い、排尿痛が酷くなってしまった時は、検診を受けている医師に、状態を説明し、適した処方箋を出して貰うようにしましょう。

残尿感は、膀胱炎によって起こる可能性が高い症状ですが、必ずしも、膀胱炎が原因と言う訳ではありません。膀胱炎も放置してしまうと、腎盂腎炎など腎臓疾患を引き起こす事もあります。膀胱炎は、初期症状のうちに受診すれば早期完治できる病気です。また残尿感が中々治らない、あるいは微熱を伴うと言った症状がある時は、泌尿器科などで早めに受診するようにしましょう。

膀胱炎の治療には原因がクラミジアや淋菌の場合が多いため、クラビットやジスロマックが使用されます。