若い人よりおしっこに時間がかかってませんか? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/02/05

若いころは中年のおやじたちが「最近どうも小便の切れが悪くなった」などと話しているのを聞いても、それはどういうことなのかピンとこなかったものですが、早ければ40代、遅くても50歳を過ぎるころには、誰もがこういうことだったのかと納得させられます。

高速のサービスエリアのトイレなどで大勢の男性が並んで用を足していると、その差は一目瞭然です。若い人がさっと用事を済まして立ち去るのを尻目に、中高年は最初の出だしが悪く、途中の勢いがなく、最後の切れが悪いというトリプル渋滞でなかなか便器を離れられません。

この「渋滞」の原因は、前立腺の肥大です。前立腺は膀胱の真下にあるクルミ大の臓器で、精液の一部となる前立腺液をつくる役目をしています。この臓器の中央に尿道が通っているので、前立腺が肥大すると尿道が狭くなり尿が通りにくくなるのです。

前立腺肥大は進行の早さには個人差がありますが、誰でも50歳過ぎにはその傾向が現れで徐々に進行します。その原因になるのが男性ホルモンのテストステロンが変化したDHTという物質です。これはAGA(男性型脱毛症)の原因にもなるものです。

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前立腺が肥大すると、前述のような尿の出しぶり症状が出るほかに、残尿感、頻尿、尿意切迫などの症状が出ます。ED(勃起不全)をともなうことも少なくありません。重症になるとまったく尿が出なくなる急性閉尿を起こすことがあります。

前立腺肥大の治療は尿道平滑筋をゆるめて尿の通りを良くする「ハルナール(フロマックス)」などのα遮断薬を服用します。男性ホルモンの作用を抑える薬が使用されることもあります。肥大が大きく、排尿困難が重い場合は外科手術が選択されることもあります。