膀胱炎の治療薬ジスロマックって何? | くすりエクスプレスの教えてQ&A

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ジスロマックは膀胱炎治療の際にも使われる抗生物質です。「マクロライド抗菌薬」の一つで、細菌がタンパク合成できなくなるようにすることで細菌の繁殖を止めてしまう薬です。

膀胱炎のように、細菌が増えて炎症を起こしている症状の緩和のためによく使われます。膀胱炎以外にも、尿道炎や、子宮頚管炎、骨盤内炎症性疾患などでもよく使われます。呼吸器感染症や中耳炎などの感染症に使われることもあります。

子供でも服用できますが、子供の体重や病気の症状によりカプセルタイプか錠剤タイプか細粒タイプかで選んでいきます。大人が服用する場合でも同じで、病気や症状の程度、体重などで服用する量や方法が使い分けられます。

一般的な服用方法としては、1日1回3日間服用です。抗生物質には1日3回服用の物が多いのですが、ジスロマックは長い時間体内にとどまることができる薬なので、1日1回の服用です。また、3日間続けて飲むと1週間効果が続くので、薬を飲み終えてもまだ細菌に対して働きかけている状態と考えることができます。

「膀胱炎で痛みを訴えているのに、たったの3粒?」と思うかもしれませんが、他の薬に比べても効果の面で劣るわけではありませんから安心してください。ただ、3日間薬を飲んだ後、まだ薬が効いている段階なのですが、効果が薄いように思い他の病院を受診される方がいます。他の病院に行くことが悪いわけではありませんが、その際には、何時から何時までジスロマックを服用したかはっきり伝えましょう。

ジスロマックは基本一日一回、決まった時間に服用するのですがうっかり飲み忘れてしまったという場合も出てくるかもしれません。その場合は気づいた時にすぐに飲んでください。しかし、飲み忘れが前日だという場合(1日経ってから飲み忘れに気づいた場合)はすぐに処方してくれた医者の指示を仰ぎましょう。一気に2日分を飲んではいけません。

ジスロマックはそれほど副作用も多くない薬です。ただ、幼児が服用した場合に下痢や軟便が見られることが多いようです。整腸剤も合わせて出してくれますが、服用後の様子がおかしいと不安な場合は早めにお医者さんに伝えどうすればよいかを聞きましょう。

妊娠中、また授乳中の方は幼児に副作用が出ることを考えて、服用には細心の注意を払ってください。服用後体内にとどまる時間、体内で細菌に対して働きかける時間が長い薬なのでそれなりの注意が必要です。

大人でもジスロマックの服用後便に異常が出る場合があります。また胃の不快感や胃痛、吐き気などを訴える場合もあります。いずれもそれほど重篤に至ることはないようです。

ただ、マクロライド系もしくはケトライド系の薬でアレルギーを起こしたことのある方は必ず先に医者に伝えてください。また、肝機能障害がある場合も注意が必要です。ジスロマック服用により、肝機能を悪化させることがあるからです。

抗血栓薬や、免疫抑制薬、心臓疾患の薬などを日ごろから服用している場合、ジスロマックの働きでそれらの薬の副作用症状を引き起こすこともあります。自分が今服用している薬などは必ず伝えるようにしてください。

抗生物質はほとんどは苦味が強いです。ジスロマックも例にもれず苦味が強い薬です。飲みやすくするために甘いコーティングがありますが、オレンジジュースやヤクルトといった酸味の強いドリンクで飲もうとするとコーティングが溶け、苦みを強く感じる羽目になります。

どうしても苦みが苦手という方は牛乳で飲んだりバニラアイスなどと一緒に飲み込んでしまうといいでしょう。

苦味をどう克服するかは自由ですが、用法や容量に関しては自由に決めないでください。必ず医者の処方を守りましょう。

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