【ED治療薬】アバナフィルの効果・飲み方 | くすりエクスプレスの教えてQ&A

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アバナフィルとは

アバナフィルは、ED治療薬の成分の一つであり、PDE-5阻害薬に属するお薬の中では世界で最も新しい成分です。
日本では未承認の有効成分であり、輸入など以外では入手することの出来ない医薬品となっています。
従来の薬剤では食事との影響や効果発現までの時間が長いこと、様々な副作用の発現が問題とされていました。
アバナフィルではこれらの改善を目的に開発されており、食事との影響の少なさ、素早い効果発現、副作用の少なさが特徴となる医薬品なのです。
また、PDE-5受容体は肺動脈などにも分布しているので、肺動脈性肺高血圧症などの治療にも有用である可能性がありますが、アバナフィルは現在ではED治療薬としてのみ用いられている成分です。
ED治療薬として特化した医薬品であり、陰茎に重点的に作用することが期待されているのです。

アバナフィルの作用は他のED治療薬と同様に、PDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)の活性を抑えることによって働きます。
生体内には勃起を促す物質であるcGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質と、勃起をやめさせようとする PDE-5という物質が存在していおり、このPDE-5の働きを抑えることで、cGMPの濃度を高めて、EDの治療に効果を発揮するのです。

ステンドラとは

ステンドラはアメリカのVIVUS社によって製造販売されており、アバナフィルを有効成分として含有する医薬品の中では世界で一番初めに販売された医薬品です。
欧州では「SPEDRA」という商品名で販売されていますが、韓国では「ZEPEEDRA」の商品名で販売されています。
有効成分であるアバナフィルは元々は日本にある田辺三菱製薬という製薬会社が開発をした構造体ですが、2001年に海外での開発・製造販売の権利をアメリカのVIVUS社に譲渡し、2012年より販売が開始されたという経緯のある医薬品です。

従来のED治療薬では、効果が出るまでに時間がかかる、食事との影響が出るので服用するタイミングが難しい、副作用が強く使いづらいといった点が問題とされていました。
ステンドラはこれらの解消を目的に作られており、実際に使用してきた患者様の声を反映して作られた医薬品なのです。

ステンドラのジェネリック薬

ステンドラは新しいお薬であり、効果や忍容性にに優れる一方で、価格は他の薬剤に比べると高価であるといわれています。
海外では、同一の有効成分を含むジェネリック医薬品も既に発売されており、「アバナ」などの商品名で販売されています。

「アバナ」はステンドラのジェネリック医薬品で、インドのサンライズ・レメディーズ社が製造販売している勃起不全(ED)治療薬です。
先発医薬品であるステンドラと比べると添加物などが一部異なる場合もありますが、薬の本体である有効成分はアバナフィルで同一であるので、効果に違いはありません。
50mg、100mg200mgの規格があり、体格や症状に合わせて選択することが出来ます。
ピルカッターなどを用いて、カットして服用することも可能となっています。
アメリカのFDAでは認可されているので、安全性は保証されていますが、国内では未認可の医薬品となっています。

アバナフィルの効果

アバナフィルは勃起不全(Erectile Dysfunction:ED)の治療薬であり、満足な性行為を行うのに十分な勃起とその維持が出来ない方を対象とした医薬品です。
他のED治療薬と同様に、勃起不全やペニスの中折れ等の症状を改善し、性行為に必要な十分な勃起を起こすことにより満足な性生活を得ることが出来るのです。

生体内には勃起を促す物質であるcGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質と、勃起をやめさせようとする PDE-5という物質が存在しています。
アバナフィルを服用することで、PDE-5の活性を抑え、陰茎周囲のNO作動性神経に作用して血管を拡張して血流量の増加を行うことで、EDの治療に効果を発揮するのです。
本来の適応とは異なりますが、一部では早漏の改善効果も認められているので、性生活を全体的に向上させることが出来る、画期的な医薬品なのです。

アバナフィルの飲み方

通常、成人には1日1回アバナフィルとして50mg~200mgを、性行為の約1時間前に経口投与するようにしてください。
年齢や身体の状態に応じて、効果に影響があることが考えられるので、50mg~200mgの範囲で量を調節することも可能です。
日本人では体格の小さい方が多いので、少量から投与を開始した方が良いでしょう。
お持ちの規格が200mgなどの大きなものである場合、ピルカッターなどを用いて1/4~半量程度から服用を開始する方が良いでしょう。
他のED治療薬に比べると効果の発現が早いことがわかっているので、30分程度前でも効果を実感することが出来るといわれています。
なお、他のED治療薬と同様に、1日1回以上の服用は避けるようにしてください。
併用が禁止されているお薬も多いので、服用の際には専門家の判断を仰ぐようにして下さい。

アバナフィルの副作用

アバナフィルの副作用としては、他のPDE-5阻害薬と同様に動悸や頭痛、鼻詰まりなどが報告されていますが、比較的軽度であると言われています。
メーカーが発表している副作用の内容および頻度としては、頭痛6.9%、顔の発赤4.3%、鼻づまり2.9%、鼻咽頭炎2.6%、背中痛2.0%とされています。
(これらの副作用は鎮痛薬や点鼻薬を併用することで改善する場合もあるので、対策が出来る副作用でもあるのです。)

現在販売されているED治療薬の中では、バイアグラ(シルデナフィルクエン酸塩)が最も副作用の頻度が高く、シアリス(タダラフィル)が最も副作用が少ないと言われています。
ただし、シアリスは長時間作用型の薬剤であるので、副作用がマイルドな分、効果もマイルドであると言われています。
短時間でガツンと効く薬剤の中では、アバナフィルが最も副作用が少ないと考えられます。

アバナフィルとアルコール

アバナフィルでは、アルコールに対する影響は軽微とされています。
アルコールには精神安定効果があるため、適量のアルコールについてはむしろリラックス効果を高め、EDの改善に寄与することも認められています。
EDの中には精神的な不安が原因となっているものもあり、アルコールを摂取することで、不安や興奮を収める効果を発揮するのです。
しかし、あまり大量のアルコールを摂取すると、健常な方においても勃起力が低下すると言われているので、大量のアルコールは控えた方が良いでしょう。
また、薬剤の代謝に影響を与えることも知られているので、同量を服用したとしても効果が強く出たり、弱まってしまったりすることもあります。

他のED治療薬についても、同様の理由から適量の飲酒であれば問題ないと言われています。
しかし、アルコールと併用することが重篤な副作用に繋がることもあるので、体調変化を感じた際には専門家の判断を仰ぐようにしてください。

アバナフィルの併用禁忌

アバナフィルは非常に優れたお薬ですが、欠点としてお薬同士の相互作用が多いことが挙げられます。
これは現在販売されている、その他のED治療薬に比べても多いとされています。

NO(一酸化窒素)供与剤であるニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等(亜硝酸アミル「第一三共」やニトロペン、ミリスロール、フランドル、ニトロールなど)、あるいは硝酸剤はもちろん禁忌となっています。
これらに加えて、抗真菌薬やHIV治療薬(サキナビルメシル酸塩、リトナビル、インジナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、イトラコナゾール、ケトコナゾール(外用剤を除く)、コビシスタットなど)、さらには一部の抗生剤 (クラリスロマイシン、テリスロマイシンなど)も相互作用が認められています。
特にこれらの抗生剤は、風邪やヘリコバクターピロリの除菌などでも良く使われるものであるので、普段からあまり薬を飲まない若い方であっても、服用する可能性があるのです。
効果発現までの時間や食事との影響、副作用などにメリットのあるアバナフィルですが、併用禁忌薬については十分に注意をするようにしましょう。

アバナフィルとバイアグラの比較

バイアグラはシルデナフィルクエン酸塩を有効成分として含有する医薬品で、世界で初めて発売されたED治療薬です。
アバナフィルを含めた全てのED治療薬のもととなった医薬品ですが、欠点も多いと言われています。
副作用の頻度が高いこと、効果が出るまでの時間が長いこと、食事の影響を受けることの3点が良く挙げられる欠点ですが、最も新しい成分であるアバナフィルではこれらのすべてが解消されています。

アバナフィルでは副作用が少なく(10%程度)、効果までの時間が短く(15~30分程度)、さらに食事の影響を受けない医薬品であるので、「いい雰囲気」になってから服用したとしても、十分に効果を実感することが出来るでしょう。

ジェネリック医薬品についてはアバナフィルは比較的新しい成分であるので、バイアグラの方が様々なメーカーから販売がされており、ゼリー状の製剤やチュアブル錠など、ユニークな剤型を選択することが出来ます。

アバナフィルとシアリスの比較

シアリスはタダラフィルを有効成分として含有する医薬品で、現在販売されているED治療薬の一つです。
唯一の長時間作用型のED治療薬であり、自然な状態に近い勃起が得られることが特徴です。
効果は比較的マイルドであると言われていますが、副作用もマイルドであり、他の薬剤で副作用にお困りの方でも問題なく服用できる場合も多い薬剤です。
食事の影響を受けにくいことも特徴ですが、効果発現までに3時間程度が必要であるので、急に性行為を行うようなケースでは適していません。

アバナフィルでは作用時間についてはバイアグラやレビトラに近く、シアリスのような長時間の作用は期待できません。
一方で、副作用は非常に少ないことが特徴であるので、バイアグラやレビトラの副作用によってシアリスを選択している方においては、一度は試してみる価値があるでしょう。
ジェネリック医薬品についてはアバナフィルは比較的新しい成分であるので、シアリスの方が様々なメーカーから販売されています。

アバナフィルとレビトラの比較

レビトラはバルデナフィル塩酸塩水和物を有効成分として含有する医薬品で、現在販売されているED治療薬の一つです。
バイアグラの欠点を解消する形で作られた医薬品であるので、アバナフィルと共通する部分もありますが、アバナフィルの方がより新しい分、優れている点も多いとされています。
特に食事については、アバナフィルでは「空腹時」という指定もなく、満腹状態で服用をしたとしても効果があると言われています。

作用までの時間や効果の持続時間については、レビトラと大きくは変わりませんが、副作用はアバナフィルの方が少ないと考えられます。
ジェネリック医薬品についてはアバナフィルは比較的新しい成分であるので、レビトラの方が様々なメーカーから販売されています。

早漏防止成分を含むアバナとは

現在では、ED治療薬である「アバナフィル」に、早漏症の治療薬である「ダポキセチン」を配合した医薬品も販売されています。
「トップアバナ」、「スーパーアバナ」、「エクストラスーパーアバナ」と呼ばれる医薬品で、含有する成分は変わりませんが、配合量が異なります。

•トップアバナ(アバナフィル50mg+ダポキセチン30mg)
•スーパーアバナ(アバナフィル100mg+ダポキセチン60mg)
•エクストラスーパーアバナ(アバナフィル200mg+ダポキセチン60mg)

配合される成分であるダポキセチンは「プリリジー」や「ポゼット」として販売されており、脳内の生理活性物質であるセロトニンの量を変化させることで早漏症を改善することが出来るのです。
服用前では1分前後で射精に至っていた方がダポキセチンを使用したところ、射精までの時間が3~4分程度まで延長したというデータもあり、世界でも唯一の早漏改善の適応を持っている薬剤なのです。