【利尿剤】アゾセミド・ダイアートの効果・飲み方・注意事項 | くすりエクスプレスの教えてQ&A

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アゾセミドについて

アゾセミドは有名な利尿薬で、「ダイアート」という商品名で広く認知されています。体内の余計な水分を尿として排出して浮腫(むくみ)を改善させる作用があり、日本の医療機関でも浮腫を改善する治療で非常に多く使用されています。

アゾセミドはループ利尿薬と呼ばれており、フロセミド(商品名「ラシックス」)などと同じ仲間の薬です。ループ利尿薬に分類される薬は、数ある利尿薬の中で最も強力です。

心臓、腎臓、肝臓などの臓器機能が低下すると、体内で処理できなかった水分がそのまま溜まって浮腫が生じます。また、臓器が正常でも血流の悪化・塩分の多い食事・運動不足などといった要因で同様に浮腫が生じます。

アゾセミドは腎臓で塩分と水分の体内への再吸収を抑制することで尿量を増やし、浮腫を改善します。つまり、余計な水分を身体に溜め込まないように尿として排出させてくれるのです。

血液中の余分な水分も減らすことで心臓など臓器への負担を軽減させ、血圧を下げる作用があります。そのため、手足の浮腫改善の他、心不全・肝不全)腎不全などに伴う浮腫の治療にも広く使用されています。

アゾセミドは長時間作用型の利尿薬であることが大きな特徴です。ラシックスのような即効性はなく効果発現は緩やかですが、持続力に優れています。

自然排尿に近い状態でいられるため急激に身体の水分や電解質を奪わないので、脱水症状やめまい・ふらつきなどの副作用が起こりにくく安全です。

ダイアートについて

ダイアートは有名な利尿薬で、有効成分はアゾセミドです。体内の余分な水分を排出して浮腫(むくみ)を改善させる作用があり、日本の医療機関でも浮腫改善の治療で多く使用されています。

ダイアートは薬学的にはループ利尿薬に分類されており、有名な利尿薬「ラシックス」などと同系統の薬です。利尿薬の中で最も強力な部類に属します。

心臓、腎臓、肝臓などの臓器機能の低下・血流が悪い・筋肉を動かさない・塩分過多などの様々な要因で、体内で処理できなかった水分がそのまま溜まり浮腫が生じます。

ダイアートは腎臓の尿細管という部位で塩分と水分の体内への再吸収を抑制することで尿量を増やし、浮腫を改善します。つまり、体内が余分な水分を溜め込まないように尿として排出させてくれるのです。

血液中の余分な水分も減らすことで心臓など臓器への負担を減らし、血圧を下げる作用があります。そのため、手足の浮腫改善の他、心不全・肝不全・腎不全などに伴う浮腫の治療にも広く使用されています。

ダイアートは長時間作用型の利尿薬であることが大きな特徴です。ラシックスのような即効性はなく効果発現は緩やかですが、持続力に優れています。

ゆっくり長く効く性質であり自然排尿に近いため急激に身体の水分や電解質を奪わないので、脱水症状やめまい・ふらつきなどの副作用が起こりにくく安全性が高いです。

ダイアートの利尿効果は服用後およそ1時間で認められ、個人差がありますが9~12時間ほど持続すると言われています。

ダイアートとラシックスの違い

ダイアートは有効成分としてアゾセミドを含有している利尿薬で、ラシックスは有効成分としてフロセミドを含有している利尿薬です。両者はループ利尿薬という同系統すなわち同じ仲間同士の薬剤です。

そのため作用機序や効果効能は同じですが、効果の強さや発現時間に違いがあります。

ループ利尿薬に分類される薬は利尿薬の中でも最も強力な利尿作用を持つ薬であるためルプラックもラシックスも作用は強力ですが、臨床上ではラシックスの方がダイアートよりも強力だと言われています。

また、国内においては高血圧などラシックスの方が適応疾患が多いです。(もちろんダイアートにも降圧作用はあります。)

また、作用時間に大きな違いがあります。ラシックスの半減期(薬の血中濃度がピーク時から半分に減るまでの時間は約20分であるのに対し、ダイアートは約3時間です。ラシックスは短時間作用型の利尿薬であるのに対し、ダイアートは長時間作用型なのです。
ラシックスの効果持続時間はおよそ6時間であるのに対し、ダイアートはおよそ9〜12時間です。

急性期など緊急を要する場合には即効性に優れたラシックスの方が適していますが、慢性期には自然排尿に近く身体の負担が少ない(急激に体内の水分や電解質が変化しないため)ダイアートをお勧めします。

ダイアートの効果効能

ダイアートは有効成分としてアゾセミドを含有する利尿薬です。体内の余分な水分を排出して浮腫(むくみ)を改善させます。
薬学的にはループ利尿薬に分類されており、有名な利尿薬「ラシックス」などと同系統の薬です。利尿薬の中で最も強力な部類になります。

心臓・腎臓・肝臓などの臓器機能の低下、血流が悪い、運動不足・塩分の多い食事などといった様々な要因で、体内で処理できなかった水分が貯留して浮腫が生じます。

ダイアートは腎臓の尿細管で塩分&水分の体内への再吸収を抑制することで尿量を増やし(体内に再吸収されなかった水分はそのまま尿として排出されます。)、浮腫を改善します。

血液中の無駄な水分も減らすことで心臓などの臓器への負担を減らし、血圧を下げる作用があります。そのため、手足の浮腫改善の他、心不全・肝不全・腎不全などに伴う浮腫の治療にも広く使用されています。(降圧作用も有していますが、国内で高血圧の適応があるループ利尿薬はラシックスのみです。)

ダイアートは長時間作用型の利尿薬であるため、効果発現は緩やかですが持続力に優れていて安全性が高いです。自然排尿に近いと言われています。
ダイアートの利尿効果は服用後およそ1時間で現れ、個人差がありますが9~12時間ほど持続します。そのため朝〜午前中の服用が一般的です。

ダイアートの使用方法

ダイアートを通常成人は1日1回60mgを服用します。
年齢や身体の状態によって適宜増減します。高齢者、女性など体格の小さい方は初めは半錠の30mgから開始することをお勧めします。

食前食後構わず自身の服用タイミングで服用することができますが、通常は朝~昼の午前中の時間帯に服用します。尿量が増えてトイレの回数が増えるため、夜間の服用は避けるのが一般的です。

特にダイアートはループ利尿薬の中でも長時間作用型の薬であるため、夜服用すると翌日の朝まで利尿効果が続く傾向にあります。

ただし病態によっては医師の判断により夜間服用になることもあるので、必ず医師の指示通りに服用してください。

ダイアートの血中濃度がピークに到達するのは服用後約3時間で、半減期(薬の血中濃度がピーク時の半分になるまでの時間)は約2.5~3時間です。効果の持続時間は個人差がありますがおよそ9~12時間だと言われています。

ダイアートの副作用

ダイアートの副作用は倦怠感、脱力感、めまい、ふらつき、吐き気、頭痛、尿酸値上昇、耳鳴り、一時的な難聴などが報告されています。

薬が効きすぎると脱水症状、電解質失調、低血圧を引き起こす恐れがあるため投与量には慎重な注意が必要です。

ダイアートは他のループ利尿薬と比べて長時間作用型で効果発現のスピードが緩やかであるためそういった副作用は少なめですが、度々報告されているので注意が必要です。

また、ループ利尿薬の重大な副作用として重度の電解質失調である低カリウム血症に注意しなければいけません。初期症状は倦怠感、筋力低下、動悸、便秘などの強い症状です。

他には滅多に起こりませんが、重大な副作用として血液障害、低ナトリウム血症(倦怠感、喉が渇く、意識朦朧などの初期症状)なども挙げられます。
ダイアート服用後に何らかの異常が現れ症状が重い場合は、服用を中止してすぐ受診してください。

ダイアートの注意点

無尿、肝性昏睡、体液中の電解質(ナトリウム・カリウム)が明らかに減少傾向にある方はダイアートを服用できません。
妊娠中も控えるべきですが、重度の浮腫などには使用する場合もあるため必ず医師に相談してください。

腎障害、肝障害、重度の冠硬化症・脳動脈硬化症、痛風、糖尿病、下痢や嘔吐の症状がある、減塩療法中、高齢者の方はダイアートの服用に慎重な注意が必要です。

ダイアートと血圧降下剤を併用する場合は血圧が下がりすぎる恐れがあるので血圧の変化に注意してください。

併用禁忌の薬は特にありませんが、アミノグリコシド系抗生物質、セファロスポリン系抗生物質、強心薬のジギタリス製剤、安定薬のリチウム製剤、糖尿病治療薬、ステロイド薬、グリチルリチン製剤、一部の漢方薬など併用注意の薬がたくさんあります。何らかの疾患で薬を服用している方はダイアートの服用を開始する前に必ず医師か薬剤師に相談してください。

めまいやふらつきが起こる恐れがあるため、特に服用初期は車の運転や危険な作業に十分注意してください。
長期服用する場合は定期的に血液検査を受けてください。

また、ダイアート服用中はカリウム不足にならないように野菜や果物を積極的に摂取することをお勧めします。