EDは男性の更年期障害 | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/06/06

男性更年期とは

女性の更年期障害は閉経にともなう女性ホルモンの急激な低下が原因ですが、男性も性ホルモンの低下によって心身にさまざまな症状が出ることがあり、男性更年期障害あるいはLOH症候群と呼ばれています。LOHはLate-onset hypogonadismの略で、遅発性性腺機能低下症という意味です。

男性ホルモンのテストステロンは、筋肉の増加、毛深さ、性欲、闘争心などの「男性的な」形体や性質の発現に関わるホルモンです。ほとんどが睾丸で作られていますが、一部は副腎で作られます。また、女性も男性の10~20分の1が卵巣や副腎で作られています。

テストステロンは20代をピークに加齢とともに少しずつ分泌量が低下します。70代では20代の約半分になります。年代別の血液中のテストステロン量の平均値は次のようになります。

20代―16.8(pg/ml)
30代―14.3(pg/ml)
40代―13.7(pg/ml)
50代―12.0(pg/ml)
60代―10.3(pg/ml)
70代―8.5(pg/ml)

男性更年期障害の症状は?

テストステロンの低下によって起きる症状は、仕事や趣味に対する意欲や集中力の低下、競争心、闘争心の低下、性欲の低下、朝立ち(レム睡眠時の勃起)の弱化、うつ病、睡眠障害などです。また、身体的には、女性の更年期障害と同じ自律神経の失調により、頭痛やめまい、ほてりなどの症状が出ることがあります。また、長期的には、HDL(善玉)コレステロールが減少し内臓脂肪が貯まりやすくなる、骨密度が低下するなどの影響が出てきます。

男性のEDはホルモンの不足が原因ではない

ED(勃起不全)は男性の更年期障害ともいわれますが、男性には女性ほどはっきりした更年期はありません。女性は月経がおわると女性ホルモンの分泌が急激にへって、ホルモンバランスがおおきく変化します。

それによって骨密度の急速な低下や自律神経の不調などがおきて、更年期障害といわれるさまざまな身体の不調が生じます。

それにくらべると男性の年齢によるホルモン分泌の変化は、なだらかな坂をくだるようにゆるやかです。男性は70歳でも、ときには80歳でも子どもをつくる能力は保たれているのです。40代、50代の男性が「いやもう、最近はさっぱりで」と言っているのはあいさつのひとつで、言葉どおりには受けとれません。

立たないことはないが硬くならない悩み

しかし一方で、まだまだ元気いっぱいのはずの中高年男性でEDに悩んでいる人も数多くいます。これは外で遊べなくなってというようなことではなく、妻との性生活ができなくなったというまじめで深刻な悩みです。その中でも多いのは、まったく立たないわけではないが挿入できるほど硬くならない、いったん硬くなっても途中でなえてしまう、射精にまでいたらないという悩みです。

こういう勃起不全を改善することのむずかしさは、その原因がはっきりしないことにあります。糖尿病で毛細血管への血流が阻害されるとインポテンツになることはよく知られていますが、朝立ちがある人やマスターベーションでは勃起するという人は病気が原因ではありません。

メンタルな要因では「うつ」がもっともEDになりやすいといわれています。これは場合によっては生きる意欲もなくなるような心の状態ですから、セックスに気が向かないのもしかたありません。しかし、元気に仕事をこなして家庭生活をおくっている中高年のEDは、うつ病が原因とはいえません。

生活習慣病とストレスが勃起のじゃまをする

糖尿病とうつ病がEDの原因になることから、EDには「毛細血管への血流」と「ストレス」が深く関係していることがわかります。これという原因が特定できない場合も、何かのかたちでこの2つが勃起のじゃまをしていると考えられます。

アメリカではEDの治療というと、まず禁煙を厳命されます。ニコチンを吸収した瞬間に毛細血管が収縮して血流がすくなくなるからです。禁煙すればEDが治るというわけではありませんが、考えられるリスク要因をひとつずつつぶしていこうということなのでしょう。タバコを目の敵にするアメリカ社会では、喫煙しながらEDの治療なんてとんでもない、ということになっているようです。

糖尿病がEDの赤信号だとすると、肥満や高めの血圧、血糖値などは黄信号です。生活習慣病といわれる糖尿病, 脳卒中. 心臓病, 脂質異常症. 高血圧はどれも「血管を老化させる」病気です。血管を若くたもつ食生活や生活習慣はEDの改善に役立つことはまちがいないといってよいでしょう。

立てようと思っても立たなかったり、立たなくてもいいときに立ったりする勃起現象は、自律神経がコントロールしています。自律神経は無意識のうちに身体のいろいろな働きをコントロールするすぐれたシステムですが、心のストレスに左右されやすいという弱点をもっています。

緊張すると胃が空っぽなのに胃酸が分泌されて胃が痛くなるなどというのも、ストレスで自律神経がとんちんかんな働きをする一例です。

ストレスには、娘がわるい男とつきあっていて心配だというような原因のはっきりしたものと、本人は意識していないところで心にのしかかっているものがあります。

EDなど身体の不調をまねきやすいのは、この気がついていないストレスです。仕事上の人間関係でくよくよ悩むようなことはないタフなビジネスマンだと自他ともに認める人は、グチをこぼしたりしないぶん、ストレスの影響が身体にでやすいともいえます。

いちど「立つ」と次のときも立ちやすくなる

ED改善のネックは、また立たないかもしれないというストレスが、やっぱり立たなかったという結果をまねく原因になりやすいことです。自律神経は「心配」を「現実」にしてしまうやっかいな性質があるのです。ED治療のひとつに挿入しないことを前提に、ペッティングをするというのがあります。「立てなければ」という男性の心理的な負担を取りのぞこうというものです。

この反対に、「立った」という成功体験はストレスをへらして自律神経をノーマルにする効果があります。いちど立つと次のときも立ちやすくなるのです。

バイアグラなどのED治療薬はそういう自信をつけるうえでたいへん役立ちます。薬にたよるのではなく、生活習慣の改善などを実行しながら成功体験をつみかさねるのです。

ED治療薬にはバイアグラのほかにレビトラシアリスがあり、それぞれにより低価格のジェネリックがあります。シアリスは効果の持続時間が長いのが特徴です。ED治療薬は重症の糖尿病など身体的な問題がある場合をのぞいて、たいへんよく効きます。

EDは男性の更年期障害

男性更年期とは

女性の更年期障害は閉経にともなう女性ホルモンの急激な低下が原因ですが、男性も性ホルモンの低下によって心身にさまざまな症状が出ることがあり、男性更年期障害あるいはLOH症候群と呼ばれています。LOHはLate-onset hypogonadismの略で、遅発性性腺機能低下症という意味です。 男性ホルモンのテストステロンは、筋肉の増加、毛深さ、性欲、闘争心などの「男性的な」形体や性質の発現に関わるホルモンです。ほとんどが睾丸で作られていますが、一部は副腎で作られます。また、女性も男性の10~20分の1が卵巣や副腎で作られています。 テストステロンは20代をピークに加齢とともに少しずつ分泌量が低下します。70代では20代の約半分になります。年代別の血液中のテストステロン量の平均値は次のようになります。 20代―16.8(pg/ml) 30代―14.3(pg/ml) 40代―13.7(pg/ml) 50代―12.0(pg/ml) 60代―10.3(pg/ml) 70代―8.5(pg/ml)

男性更年期障害の症状は?

テストステロンの低下によって起きる症状は、仕事や趣味に対する意欲や集中力の低下、競争心、闘争心の低下、性欲の低下、朝立ち(レム睡眠時の勃起)の弱化、うつ病、睡眠障害などです。また、身体的には、女性の更年期障害と同じ自律神経の失調により、頭痛やめまい、ほてりなどの症状が出ることがあります。また、長期的には、HDL(善玉)コレステロールが減少し内臓脂肪が貯まりやすくなる、骨密度が低下するなどの影響が出てきます。

男性のEDはホルモンの不足が原因ではない

ED(勃起不全)は男性の更年期障害ともいわれますが、男性には女性ほどはっきりした更年期はありません。女性は月経がおわると女性ホルモンの分泌が急激にへって、ホルモンバランスがおおきく変化します。 それによって骨密度の急速な低下や自律神経の不調などがおきて、更年期障害といわれるさまざまな身体の不調が生じます。 それにくらべると男性の年齢によるホルモン分泌の変化は、なだらかな坂をくだるようにゆるやかです。男性は70歳でも、ときには80歳でも子どもをつくる能力は保たれているのです。40代、50代の男性が「いやもう、最近はさっぱりで」と言っているのはあいさつのひとつで、言葉どおりには受けとれません。

立たないことはないが硬くならない悩み

しかし一方で、まだまだ元気いっぱいのはずの中高年男性でEDに悩んでいる人も数多くいます。これは外で遊べなくなってというようなことではなく、妻との性生活ができなくなったというまじめで深刻な悩みです。その中でも多いのは、まったく立たないわけではないが挿入できるほど硬くならない、いったん硬くなっても途中でなえてしまう、射精にまでいたらないという悩みです。 こういう勃起不全を改善することのむずかしさは、その原因がはっきりしないことにあります。糖尿病で毛細血管への血流が阻害されるとインポテンツになることはよく知られていますが、朝立ちがある人やマスターベーションでは勃起するという人は病気が原因ではありません。 メンタルな要因では「うつ」がもっともEDになりやすいといわれています。これは場合によっては生きる意欲もなくなるような心の状態ですから、セックスに気が向かないのもしかたありません。しかし、元気に仕事をこなして家庭生活をおくっている中高年のEDは、うつ病が原因とはいえません。

生活習慣病とストレスが勃起のじゃまをする

糖尿病とうつ病がEDの原因になることから、EDには「毛細血管への血流」と「ストレス」が深く関係していることがわかります。これという原因が特定できない場合も、何かのかたちでこの2つが勃起のじゃまをしていると考えられます。 アメリカではEDの治療というと、まず禁煙を厳命されます。ニコチンを吸収した瞬間に毛細血管が収縮して血流がすくなくなるからです。禁煙すればEDが治るというわけではありませんが、考えられるリスク要因をひとつずつつぶしていこうということなのでしょう。タバコを目の敵にするアメリカ社会では、喫煙しながらEDの治療なんてとんでもない、ということになっているようです。 糖尿病がEDの赤信号だとすると、肥満や高めの血圧、血糖値などは黄信号です。生活習慣病といわれる糖尿病, 脳卒中. 心臓病, 脂質異常症. 高血圧はどれも「血管を老化させる」病気です。血管を若くたもつ食生活や生活習慣はEDの改善に役立つことはまちがいないといってよいでしょう。 立てようと思っても立たなかったり、立たなくてもいいときに立ったりする勃起現象は、自律神経がコントロールしています。自律神経は無意識のうちに身体のいろいろな働きをコントロールするすぐれたシステムですが、心のストレスに左右されやすいという弱点をもっています。 緊張すると胃が空っぽなのに胃酸が分泌されて胃が痛くなるなどというのも、ストレスで自律神経がとんちんかんな働きをする一例です。 ストレスには、娘がわるい男とつきあっていて心配だというような原因のはっきりしたものと、本人は意識していないところで心にのしかかっているものがあります。 EDなど身体の不調をまねきやすいのは、この気がついていないストレスです。仕事上の人間関係でくよくよ悩むようなことはないタフなビジネスマンだと自他ともに認める人は、グチをこぼしたりしないぶん、ストレスの影響が身体にでやすいともいえます。

いちど「立つ」と次のときも立ちやすくなる

ED改善のネックは、また立たないかもしれないというストレスが、やっぱり立たなかったという結果をまねく原因になりやすいことです。自律神経は「心配」を「現実」にしてしまうやっかいな性質があるのです。ED治療のひとつに挿入しないことを前提に、ペッティングをするというのがあります。「立てなければ」という男性の心理的な負担を取りのぞこうというものです。 この反対に、「立った」という成功体験はストレスをへらして自律神経をノーマルにする効果があります。いちど立つと次のときも立ちやすくなるのです。 バイアグラなどのED治療薬はそういう自信をつけるうえでたいへん役立ちます。薬にたよるのではなく、生活習慣の改善などを実行しながら成功体験をつみかさねるのです。 ED治療薬にはバイアグラのほかにレビトラシアリスがあり、それぞれにより低価格のジェネリックがあります。シアリスは効果の持続時間が長いのが特徴です。ED治療薬は重症の糖尿病など身体的な問題がある場合をのぞいて、たいへんよく効きます。

EDは男性の更年期障害

男性更年期とは

女性の更年期障害は閉経にともなう女性ホルモンの急激な低下が原因ですが、男性も性ホルモンの低下によって心身にさまざまな症状が出ることがあり、男性更年期障害あるいはLOH症候群と呼ばれています。LOHはLate-onset hypogonadismの略で、遅発性性腺機能低下症という意味です。 男性ホルモンのテストステロンは、筋肉の増加、毛深さ、性欲、闘争心などの「男性的な」形体や性質の発現に関わるホルモンです。ほとんどが睾丸で作られていますが、一部は副腎で作られます。また、女性も男性の10~20分の1が卵巣や副腎で作られています。 テストステロンは20代をピークに加齢とともに少しずつ分泌量が低下します。70代では20代の約半分になります。年代別の血液中のテストステロン量の平均値は次のようになります。 20代―16.8(pg/ml) 30代―14.3(pg/ml) 40代―13.7(pg/ml) 50代―12.0(pg/ml) 60代―10.3(pg/ml) 70代―8.5(pg/ml)

男性更年期障害の症状は?

テストステロンの低下によって起きる症状は、仕事や趣味に対する意欲や集中力の低下、競争心、闘争心の低下、性欲の低下、朝立ち(レム睡眠時の勃起)の弱化、うつ病、睡眠障害などです。また、身体的には、女性の更年期障害と同じ自律神経の失調により、頭痛やめまい、ほてりなどの症状が出ることがあります。また、長期的には、HDL(善玉)コレステロールが減少し内臓脂肪が貯まりやすくなる、骨密度が低下するなどの影響が出てきます。

男性のEDはホルモンの不足が原因ではない

ED(勃起不全)は男性の更年期障害ともいわれますが、男性には女性ほどはっきりした更年期はありません。女性は月経がおわると女性ホルモンの分泌が急激にへって、ホルモンバランスがおおきく変化します。 それによって骨密度の急速な低下や自律神経の不調などがおきて、更年期障害といわれるさまざまな身体の不調が生じます。 それにくらべると男性の年齢によるホルモン分泌の変化は、なだらかな坂をくだるようにゆるやかです。男性は70歳でも、ときには80歳でも子どもをつくる能力は保たれているのです。40代、50代の男性が「いやもう、最近はさっぱりで」と言っているのはあいさつのひとつで、言葉どおりには受けとれません。

立たないことはないが硬くならない悩み

しかし一方で、まだまだ元気いっぱいのはずの中高年男性でEDに悩んでいる人も数多くいます。これは外で遊べなくなってというようなことではなく、妻との性生活ができなくなったというまじめで深刻な悩みです。その中でも多いのは、まったく立たないわけではないが挿入できるほど硬くならない、いったん硬くなっても途中でなえてしまう、射精にまでいたらないという悩みです。 こういう勃起不全を改善することのむずかしさは、その原因がはっきりしないことにあります。糖尿病で毛細血管への血流が阻害されるとインポテンツになることはよく知られていますが、朝立ちがある人やマスターベーションでは勃起するという人は病気が原因ではありません。 メンタルな要因では「うつ」がもっともEDになりやすいといわれています。これは場合によっては生きる意欲もなくなるような心の状態ですから、セックスに気が向かないのもしかたありません。しかし、元気に仕事をこなして家庭生活をおくっている中高年のEDは、うつ病が原因とはいえません。

生活習慣病とストレスが勃起のじゃまをする

糖尿病とうつ病がEDの原因になることから、EDには「毛細血管への血流」と「ストレス」が深く関係していることがわかります。これという原因が特定できない場合も、何かのかたちでこの2つが勃起のじゃまをしていると考えられます。 アメリカではEDの治療というと、まず禁煙を厳命されます。ニコチンを吸収した瞬間に毛細血管が収縮して血流がすくなくなるからです。禁煙すればEDが治るというわけではありませんが、考えられるリスク要因をひとつずつつぶしていこうということなのでしょう。タバコを目の敵にするアメリカ社会では、喫煙しながらEDの治療なんてとんでもない、ということになっているようです。 糖尿病がEDの赤信号だとすると、肥満や高めの血圧、血糖値などは黄信号です。生活習慣病といわれる糖尿病, 脳卒中. 心臓病, 脂質異常症. 高血圧はどれも「血管を老化させる」病気です。血管を若くたもつ食生活や生活習慣はEDの改善に役立つことはまちがいないといってよいでしょう。 立てようと思っても立たなかったり、立たなくてもいいときに立ったりする勃起現象は、自律神経がコントロールしています。自律神経は無意識のうちに身体のいろいろな働きをコントロールするすぐれたシステムですが、心のストレスに左右されやすいという弱点をもっています。 緊張すると胃が空っぽなのに胃酸が分泌されて胃が痛くなるなどというのも、ストレスで自律神経がとんちんかんな働きをする一例です。 ストレスには、娘がわるい男とつきあっていて心配だというような原因のはっきりしたものと、本人は意識していないところで心にのしかかっているものがあります。 EDなど身体の不調をまねきやすいのは、この気がついていないストレスです。仕事上の人間関係でくよくよ悩むようなことはないタフなビジネスマンだと自他ともに認める人は、グチをこぼしたりしないぶん、ストレスの影響が身体にでやすいともいえます。

いちど「立つ」と次のときも立ちやすくなる

ED改善のネックは、また立たないかもしれないというストレスが、やっぱり立たなかったという結果をまねく原因になりやすいことです。自律神経は「心配」を「現実」にしてしまうやっかいな性質があるのです。ED治療のひとつに挿入しないことを前提に、ペッティングをするというのがあります。「立てなければ」という男性の心理的な負担を取りのぞこうというものです。 この反対に、「立った」という成功体験はストレスをへらして自律神経をノーマルにする効果があります。いちど立つと次のときも立ちやすくなるのです。 バイアグラなどのED治療薬はそういう自信をつけるうえでたいへん役立ちます。薬にたよるのではなく、生活習慣の改善などを実行しながら成功体験をつみかさねるのです。 ED治療薬にはバイアグラのほかにレビトラシアリスがあり、それぞれにより低価格のジェネリックがあります。シアリスは効果の持続時間が長いのが特徴です。ED治療薬は重症の糖尿病など身体的な問題がある場合をのぞいて、たいへんよく効きます。

EDは男性の更年期障害

男性更年期とは

女性の更年期障害は閉経にともなう女性ホルモンの急激な低下が原因ですが、男性も性ホルモンの低下によって心身にさまざまな症状が出ることがあり、男性更年期障害あるいはLOH症候群と呼ばれています。LOHはLate-onset hypogonadismの略で、遅発性性腺機能低下症という意味です。 男性ホルモンのテストステロンは、筋肉の増加、毛深さ、性欲、闘争心などの「男性的な」形体や性質の発現に関わるホルモンです。ほとんどが睾丸で作られていますが、一部は副腎で作られます。また、女性も男性の10~20分の1が卵巣や副腎で作られています。 テストステロンは20代をピークに加齢とともに少しずつ分泌量が低下します。70代では20代の約半分になります。年代別の血液中のテストステロン量の平均値は次のようになります。 20代―16.8(pg/ml) 30代―14.3(pg/ml) 40代―13.7(pg/ml) 50代―12.0(pg/ml) 60代―10.3(pg/ml) 70代―8.5(pg/ml)

男性更年期障害の症状は?

テストステロンの低下によって起きる症状は、仕事や趣味に対する意欲や集中力の低下、競争心、闘争心の低下、性欲の低下、朝立ち(レム睡眠時の勃起)の弱化、うつ病、睡眠障害などです。また、身体的には、女性の更年期障害と同じ自律神経の失調により、頭痛やめまい、ほてりなどの症状が出ることがあります。また、長期的には、HDL(善玉)コレステロールが減少し内臓脂肪が貯まりやすくなる、骨密度が低下するなどの影響が出てきます。

男性のEDはホルモンの不足が原因ではない

ED(勃起不全)は男性の更年期障害ともいわれますが、男性には女性ほどはっきりした更年期はありません。女性は月経がおわると女性ホルモンの分泌が急激にへって、ホルモンバランスがおおきく変化します。 それによって骨密度の急速な低下や自律神経の不調などがおきて、更年期障害といわれるさまざまな身体の不調が生じます。 それにくらべると男性の年齢によるホルモン分泌の変化は、なだらかな坂をくだるようにゆるやかです。男性は70歳でも、ときには80歳でも子どもをつくる能力は保たれているのです。40代、50代の男性が「いやもう、最近はさっぱりで」と言っているのはあいさつのひとつで、言葉どおりには受けとれません。

立たないことはないが硬くならない悩み

しかし一方で、まだまだ元気いっぱいのはずの中高年男性でEDに悩んでいる人も数多くいます。これは外で遊べなくなってというようなことではなく、妻との性生活ができなくなったというまじめで深刻な悩みです。その中でも多いのは、まったく立たないわけではないが挿入できるほど硬くならない、いったん硬くなっても途中でなえてしまう、射精にまでいたらないという悩みです。 こういう勃起不全を改善することのむずかしさは、その原因がはっきりしないことにあります。糖尿病で毛細血管への血流が阻害されるとインポテンツになることはよく知られていますが、朝立ちがある人やマスターベーションでは勃起するという人は病気が原因ではありません。 メンタルな要因では「うつ」がもっともEDになりやすいといわれています。これは場合によっては生きる意欲もなくなるような心の状態ですから、セックスに気が向かないのもしかたありません。しかし、元気に仕事をこなして家庭生活をおくっている中高年のEDは、うつ病が原因とはいえません。

生活習慣病とストレスが勃起のじゃまをする

糖尿病とうつ病がEDの原因になることから、EDには「毛細血管への血流」と「ストレス」が深く関係していることがわかります。これという原因が特定できない場合も、何かのかたちでこの2つが勃起のじゃまをしていると考えられます。 アメリカではEDの治療というと、まず禁煙を厳命されます。ニコチンを吸収した瞬間に毛細血管が収縮して血流がすくなくなるからです。禁煙すればEDが治るというわけではありませんが、考えられるリスク要因をひとつずつつぶしていこうということなのでしょう。タバコを目の敵にするアメリカ社会では、喫煙しながらEDの治療なんてとんでもない、ということになっているようです。 糖尿病がEDの赤信号だとすると、肥満や高めの血圧、血糖値などは黄信号です。生活習慣病といわれる糖尿病, 脳卒中. 心臓病, 脂質異常症. 高血圧はどれも「血管を老化させる」病気です。血管を若くたもつ食生活や生活習慣はEDの改善に役立つことはまちがいないといってよいでしょう。 立てようと思っても立たなかったり、立たなくてもいいときに立ったりする勃起現象は、自律神経がコントロールしています。自律神経は無意識のうちに身体のいろいろな働きをコントロールするすぐれたシステムですが、心のストレスに左右されやすいという弱点をもっています。 緊張すると胃が空っぽなのに胃酸が分泌されて胃が痛くなるなどというのも、ストレスで自律神経がとんちんかんな働きをする一例です。 ストレスには、娘がわるい男とつきあっていて心配だというような原因のはっきりしたものと、本人は意識していないところで心にのしかかっているものがあります。 EDなど身体の不調をまねきやすいのは、この気がついていないストレスです。仕事上の人間関係でくよくよ悩むようなことはないタフなビジネスマンだと自他ともに認める人は、グチをこぼしたりしないぶん、ストレスの影響が身体にでやすいともいえます。

いちど「立つ」と次のときも立ちやすくなる

ED改善のネックは、また立たないかもしれないというストレスが、やっぱり立たなかったという結果をまねく原因になりやすいことです。自律神経は「心配」を「現実」にしてしまうやっかいな性質があるのです。ED治療のひとつに挿入しないことを前提に、ペッティングをするというのがあります。「立てなければ」という男性の心理的な負担を取りのぞこうというものです。 この反対に、「立った」という成功体験はストレスをへらして自律神経をノーマルにする効果があります。いちど立つと次のときも立ちやすくなるのです。 バイアグラなどのED治療薬はそういう自信をつけるうえでたいへん役立ちます。薬にたよるのではなく、生活習慣の改善などを実行しながら成功体験をつみかさねるのです。 ED治療薬にはバイアグラのほかにレビトラシアリスがあり、それぞれにより低価格のジェネリックがあります。シアリスは効果の持続時間が長いのが特徴です。ED治療薬は重症の糖尿病など身体的な問題がある場合をのぞいて、たいへんよく効きます。