ED治療薬と一緒に飲めないお薬は? | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

海外医薬品・ジェネリック薬の個人輸入代行なら
安心のくすりエクスプレスにお任せください

公開日: 2018/01/15

バイアグラなどのED治療薬は、病院に行くと2~3分問診をする程度ですぐに処方してくれますが、その問診で必ず聞かれることは「何か心臓の薬を飲んでいますか?」ということです。というのは心臓病の薬の中にED治療薬とは絶対に併用できない薬があるからです。その薬とはニトログリセリンなどの「硝酸剤」と「塩酸アミオダロン」という薬です。

硝酸剤は狭心症や心筋梗塞の発作を抑える薬で、心臓の冠状動脈を拡張させて心筋への血液供給を増やす働きがあります。ED治療薬ももともとは狭心症の薬として開発がすすめられていたもので、やはり血管の拡張作用があります。

この2つの薬を併用すると、いわば薬が効きすぎた状態になり血圧が異常に低下することがあります。バイアグラの発売当初「腹上死」というセンセーショナルな言葉で報道された事故は、この併用禁忌薬に対する知識が不十分だったことが原因です。

心室細動や寝室頻脈などによる不整脈を治療する塩酸アミオダロンという薬もED治療薬とは併用できません。併用することで脈拍の乱れを増強するおそれがあるからです。

このようにED治療薬は心臓の薬の中に相性が悪いものがあるので気をつけてください。しかし、ED治療薬が心臓に悪いというのは間違ったイメージです。心臓に病気のない人にはまったく問題がありません。むしろ心臓に良い効果がある成分なだけに、同様の効果のある薬とダブルで飲むと「効きすぎ」が起こるのです。

脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などの心血管系のイベントを最近6ヶ月以内に起こした人もED治療薬を飲むことができません。これはED治療薬そのものが影響を及ぼすというより、性行為が体の負担になると思われるケースです。同様に性行為中に狭心症の発作を起こしたことがある人など、性行為が不適当と思われるケースではED治療薬を飲むことはできません。

血圧が上が90mmHg以下の低血圧の人もED治療薬を服用できません。また、高血圧を治療していない人で、血圧の上が170mmHg以上、あるいは下が100mmHg以上の場合もED治療薬を服用できません。

ED治療薬は糖尿病や高血圧の薬とは併用できます。また、服用の間隔を24時間以上空ければ毎日服用してもかまいません。ED治療薬の有効成分であるPDE5阻害薬のシアリスの成分タダラフィルなどは低容量でザルティア(タダラフィル2.5-5mg/錠)という名称で前立腺肥大の治療薬としても使われており、その場合は連日投与されます。

ED治療薬はこちらからご確認ください>>