ED治療薬は精力剤、回春剤、媚薬ではありません | くすりエクスプレスの教えてヘルスケア

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公開日: 2018/01/23

20世紀末にバイアグラが登場してから15年余りがたちましたが、「バイアグラ=勃起の薬=精力剤」というまちがった連想(理解)はまだまだ払しょくされていません。
ED治療薬は精力剤ではありません。どこが違うのかというと、まずED治療薬は「薬」ですがさまざまな精力剤は「なんとかなるはずだ」という人類4千年の悲願が生んだ「おまじない」です。

精力剤、回春剤、媚薬はあらゆる時代のあらゆる民族の知恵と願望を結集したものですが、残念ながらこれという決定打を見いだせないでいます。そこに登場したのが、勃起不全の8割強に顕著な効果があるという「エビデンス」を引っ提げたバイアグラでした。

画期的とはこのことで、勃起の治療(改善)は「バイアグラ以前」と「バイアグラ以後」にはっきりと分けられることになりました。

しかしこんなことを書くと「バイアグラは強力な精力剤だ」という誤解をますます助長することになりそうです。ここまでは前置きで、ED治療薬と精力剤の違いは次のような点にあります。
精力剤には飲むとムラムラする(セックスがしたくなる)薬で、かつ勃起を助ける薬でもあるというイメージ(期待)がありますが、ED治療薬は

・飲んでもムラムラする薬ではありません。
・飲むと自動的に勃起してくる薬ではありません。
・薬の効果が続いている間はずっと勃起しているという薬ではありません。

じゃあ何のために飲むのだということになりますが、ED治療薬の特徴は「ムラムラしたときにスムーズに勃起する」ということです。彼女の裸を見ても勃起しない、彼女にペニスを愛撫されても勃起しないということがなくなるのです。脳の性的興奮をペニスの勃起に直結させる薬と言い換えてもいいでしょう。

また、ED治療薬の役目は、膣に挿入できない柔らかいペニスを挿入可能なまでに勃起させる薬だ、というのも誤解です。それだけではなく、ED治療薬は

・挿入はできるが硬さが足りなかったペニスをより硬くする薬です。
・勃起の維持を助けてセックスの途中の「中折れ」を予防する薬です。
・ここは非常に大切なポイントです。男性の中には、硬さの足りなさを不満に思い、ときどきセックスの途中で中折れすることに不安を抱きながらも、いちおう立つのだからEDではないと思い放置している人がたいへん多いからです。

実はED治療薬は、EDのほとんどを占めているこの初期段階のEDのためにある薬とも言えます。このようなEDの初期症状は、男性だけなく女性のQOL(生活の質)を下げる大きな原因になっています。また、ここからセックスレスに入ってしまうカップルが多いことも指摘されています。

ED治療薬が勃起を助けるメカニズム(作用機序)は、ペニスの海綿体に多く存在するPDE5という血管を収縮させる酵素の働きを阻害することです。脳から勃起の指令が来ると、陰茎海綿体動脈は一酸化窒素を放出して、血管平滑筋を弛緩させるというプロセスが始動します。それによって海綿体に血液が充満し、ペニスが硬く勃起します。

したがって、ED治療薬は脳からの指令がないのにペニスが勝手に勃起するということはありません。ED治療薬を飲んだけど仕事の都合でセックスはおあずけになったというときに、仕事中に勃起してきて困ったというようなことはありません。

また、ED治療薬の血管をやわらかくする作用は、動脈硬化の改善にも効果があるとして最近とくに注目されています。

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